神奈川県藤沢市・江ノ島 Sony ILCE-7S Leica Summilux-R 50mm F1.4 f/-- 1/2500 ISO100 年末ですね。おかしいな？つい先日2019年になったと思ったのに...。年々、時間の進み方が早くなっているように感じられて、危機感を感じる今日この頃です。 冗談はさておき...。 思えば昨年・2018年は私の写真が大きく変わった年でした。きっかけは2017年秋に手に入れたNOKTON 40mm F1.2 Aspherical 。当初はAPS-Cのα6500で使用していましたが、2018年の3月にはフルサイズのα7Sを手に入れ、このあたりから機材の素晴らしさに引っ張られるように写真も変化したように思います。 一方、2019年はMACRO APO-LANTHAR 110/F2.5をメインに写真を撮ってきました。α7RII、Batis 2/25、Summil

Sony ILCE-7RMII Sony E 16-70mm F4 ZA OSS 帰省ついでに長野の100名城をひとつ攻め落として（スタンプをゲットして）きました。 2017年GWの小諸城、昨年夏の高遠城址公園に引き続き、今回は真田ゆかりの上田城です。 上田城は長野県上田市にある城郭です。旧二の丸内が上田城跡公園として整備されており、本丸跡では櫓（やぐら）と櫓門を見ることができます。この櫓門（東虎口櫓門）は、映画「サマーウォーズ」のヒロインの実家（のお屋敷の門）のモデルになったとかなんとか。 Sony ILCE-7RMII Sony E 16-70mm F4 ZA OSS 東虎口櫓門を抜けると本丸跡に眞田神社が鎮座しているのでお参り。この神社の御利益は「勝負運」だそうです。 Sony ILCE-7RMII Sony E 16-70mm F4 ZA OSS さて、ここまでの写真は、SEL16

Twitterでたまに絡ませていただいているエゾギクさんが、良記事を上げてくださいました。 photograpark.net この記事を読んであらためて分かったのが、自分、言語化できるほど構図をまじめに考えてない！ほとんど感覚でやってる...（汗)。自他作品問わず、好きな写真の特徴を分析して、再現できるようにするというのは重要なことですよね。エゾギクさんさすが...！ そういえば以前に、なぜだか分からないけど「なんか良い」と感じた自分の写真を、"「なんか良い」フォルダー”に集めたことがありました。夕日の海岸とか分かりやすく良いもの（ベストショット的な）ではなく、日常の一コマなんだけどなぜだか好きな写真です。おそらく万人受けはしないでしょうが、実はそんな写真が、本当に撮りたい写真だったりします。 で、そんな写真を集めたまではいいのですが、集めたままで放置するというダメ男だったので、この場を借

Sony FE 85mm F1.8 Sony ILCE-7S 秋晴れの一日、早起きして鎌倉を散歩してきた。 鵠沼駅から江ノ電に乗車。鎌倉へ向かう。がっつり撮り歩くのは久しぶり。 Voigtlander NOKTON 40mm F1.2 Aspherical Sony ILCE-7S 七里ガ浜あたり。さわやかな天気。 Voigtlander NOKTON 40mm F1.2 Aspherical Sony ILCE-7S 鎌倉駅から歩き始める。地面に落ちた銀杏の葉っぱが、秋を感じさせてくれた。 Voigtlander NOKTON 40mm F1.2 Aspherical Sony ILCE-7S 一度行ってみたかった朝食屋KOBAKABAへ。なんとなく今朝の気分は和じゃなかったので、パンのセットを食べたけど、やっぱり卵かけご飯食べれば良かったかな..。 Voigtlander NOKTON

お盆休み、長野県木曽路の宿場町・奈良井宿と福島宿を歩いてきました。 この日はまず日本100名城巡りとして、長野県伊那市の高遠城址公園へ。写真は割愛しますが、これで100名城スタンプ14個目達成です！ さて、これだけでは物足りないので、高遠から近い場所で楽しそうな場所はないかな？ということでピックアップしたのが、木曽・奈良井宿。伊奈市と木曽町を結ぶ国道361号線には、以前は権兵衛峠という難所があったのですが、現在はトンネルが開通しているので（権兵衛トンネル）、アクセスが容易なのです。 奈良井宿を訪れるのはカメラに興味のなかった学生時代以来です。 木曽・奈良井宿 奈良井宿は、中山道最大の難所といわれた鳥居峠をひかえ、かつては峠越えに備えて宿をとる旅人が多く、「奈良井千軒」とよばれるほどの賑わいを見せていた宿場町です。現在でも宿場当時の姿をよく残した街道が、中山道に沿って南北約1km残されていま

朝4:00に起きて江ノ島を撮り歩いてきました。当初、朝焼けの海岸線を撮る心づもりだったのですが、薄曇りで残念ながら日の出は見えませんでした。そこで江ノ島撮り歩きに切り替えました。 我が物顔で船上で羽を干す、カワウの写真からスタート。 最近は話題の「海の王子」フィーバーで江ノ島が混雑していると聞いていましたが、さすがにこの時間（5:00すぎ）にはほとんど人が居ません。普段はマイペースで歩けない参道も撮り放題。 さて、ここからはネコ写真が多くなります。なぜなら今朝の江ノ島の散歩コースはネコだらけだったためです。江ノ島のネコポイントはだいたい把握しているのですが、今日はどのポイントも外れなしでした。 江ノ島ネコは島の住民の方からエサを貰っているのですが、エサを貰うのは7:00前後の場合が多いです。夜明けから食事タイムまではネコたちは人恋しいのか、エサを求めているのか、積極的にヒトに近づいてくる気

以前にタモリ倶楽部で見てからずっと興味があった、JR鶴見線に乗ってきました。 JR鶴見線は、横浜・川崎の京浜工業地帯を走る短い路線。京浜工業地帯で働く労働者の足として機能しているそうです。首都圏を走る路線にも関わらず、一部の駅は関東の秘境とも呼ばれています。 今回巡ったルートは以下の通り。 鶴見駅→国道駅、国道駅→浅野駅→海芝浦駅、海芝浦駅→浅野駅→浜川崎駅。 鶴見駅、国道駅、浅野駅、海芝浦駅で写真を撮ってきました。 鶴見駅 JR鶴見線の起点となる駅です。京浜東北線から乗り換えたのですが、同じJRにも関わらずもう一度改札口を通る必要があります。鶴見線は鶴見駅を除き全駅が無人駅なので、キセル乗車を防止するためのようです。 国道駅 鶴見駅のひとつ隣、生麦事件で有名な生麦地区に位置する駅。是非とも立ち寄りたかった場所です。次の電車まで30分時間があったので、じっくり見て廻ることができました。 ガ

子供と一緒に、東海道線二宮駅に隣接する吾妻山公園へ行ってきた。 桜を期待していたわけではなかったのだけれど、吾妻山山頂の展望広場は桜と相模湾を同時に眺められる、絶好の撮影スポットだった。公園やローラー滑り台で子供を遊ばせている間に撮影ができるのも素敵。 今回持って行ったのは、α6500 / SIGMA_30mm_F1.4_DC_DN、背中のザックにα6000 / SEL70300G、それからSEL1670Z。SIGMA_30mmは手振れ補正がついてないのでα6500で、SEL70300Gは手振れ補正がついているのでα6000で使用した。この組み合わせ（本体2台にレンズ3本）があれば広角～望遠、それからボケまで大抵のシチュエーションに対応できるし、最低限の機動性も確保できる。 最近、DSC-RX1R（苦手な35mm、、、）が機材の中で少し浮いてきた。でもRX1Rは小さな鞄に気軽に放り込めるコ

数年に一度、以前住んでいた西宮・神戸界隈を歩きたくなる。今年がその年だった。 前回訪れたのが2014年の11月だったので、ほぼ3年ぶりの訪問。 今回は姫路城にも足を延ばしてきた。 姫路城 姫路城を訪れるのは初めて。さすが世界遺産、あまり城に詳しくない私でもとても楽しめた。思わず日本100名城スタンプ帳を購入してしまった。これから各地の城を巡ってしまう予感。 日本100名城に行こう 公式スタンプ帳つき 神戸・生田神社 神戸に近い西宮市に住んでいたのに、生田神社には行ったことがなかった。”神戸”の語源ともなった長い歴史を有するだけあって、こじんまりとしているにも関わらず雰囲気がある神社だった。 三宮・北野 三宮駅から北野に足を延ばした。 オランダ館が閉鎖されていて廃墟になっていたのにはびっくり（写真なし）。 元町・南京町・神戸ハーバーランド 元町商店街には、NHK朝ドラ”べっぴんさん”のモデル

鎌倉の安国論寺と妙法寺に家族と紅葉を見に行ってきました。 両方とも日蓮宗のお寺です。 鎌倉駅の南西に位置しており、中心地から離れているせいか観光客が少なく、静かに散策を楽しむことができました。また、ともに境内を囲む散策路があり、高台から由比ガ浜や富士山を眺めることができました。 ニュースによると、今週末が紅葉シーズンの最後らしいですね。これで今年の紅葉は見納めかな。 安国論寺 イチョウはほとんど散ってしまっていました。 散策路へ。 富士見台からの由比ヶ浜と富士山。 妙法寺 仁王像 イチョウのじゅうたん。 苔の階段。 こちらでも由比ガ浜（と富士山）を望むことができました。 以上です。

SEL70300Gをゲットして2度目の週末。本当は江ノ島撮り歩き "with SEL70300G/α6000"のつもりだったのですが、あまりSEL70300Gを使う機会がなく、ほとんどRX1Rでの撮影となってしまいました。 広角端70(105)mmスタートですからね。先週（江ノ電撮り歩き with SEL70300G/α6000）のように離れた場所から江ノ電を撮ってやろう、という明確な意図でもないと、スナップに使うのはちょっと難しいみたいです。 SEL1670Zで十分に中望遠の”中”はカバーしているので、SEL70300Gはやはり飛び道具的立ち位置なのかも。 さて、今朝の江の島なのですが、珍しく濃霧の中での撮り歩きスタートとなりました。あまりない機会なのでワクワクしました。また、早朝で観光客が少なかったので（とはいえポケモンGo目当ての人たちは多かったですが）、人懐っこい猫たちを撮り放題で

ケイスケさん (id:keisuke9498)からお誘いをうけて、写真について語り合いつつ鎌倉を撮り歩いてきました。普段あまり写真やカメラ（Eマウント！）について話をする機会はないし、写真仲間と歩くということも初めてなので、とても楽しかった。 ↓こちらはケイスケさんのエントリー。 寿福寺 鎌倉駅からJR線に沿って北へ向います。まずはじめに訪れたのが寿福寺。 小径を抜けて境内の奥へ行くと北条政子の墓があります。 海蔵寺 庭園が綺麗な海蔵寺に足を延ばしましたが、残念ながらまだ拝観時間前でした。 こちらは境内入口右手にある底脱(そこぬけ)ノ井。 化粧坂（けわいざか）切通しを抜けて源氏山公園へ 化粧坂切通しを登って源氏山へ向かいます。 切通しとは鎌倉時代に山の尾根の一部を切り開いて整備された道路のこと。 登りきると由比ヶ浜まで見渡せる眺望。 こちらは源氏山公園の源頼朝像。 銭洗弁財天宇賀福神社 隧