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LinuxでDHCPサーバを立てるには、まず設定ファイル(dhcpd.conf)を用意する必要がある。dhcpd.confは/etcディレクトリに置かれるが、初めてDHCPサーバ機能を使う場合は、一から作成する必要がある。 Red Hat LinuxやTurbolinux、Vine Linuxの場合、dhcpd.conf.sampleというサンプルファイルが用意されているので、そのファイルの場所をlocateコマンドなどで探して、/etcにdhcpd.confという名前でコピーする。Red Hat Linux 9の場合、以下のようになる。 ddns-update-style interim; ignore client-updates; subnet 192.168.0.0 netmask 255.255.255.0 { option routers 19
サーバー機能の追加 DHCPサーバーを導入する 自分Linuxをサーバーとして稼働させる第一歩として,自分Linux上でDHCPサーバーを稼働させよう。DHCPサーバーは,ブロードバンド・ルーターなどが備える機能の一つであり,ネットワークに接続しているPCに対してDHCPサーバーが管理するIPアドレスを自動で貸し出す。さらにDNS(Domain Name System)サーバーやゲートウエイのIPアドレス,ホスト名などのネットワークに関する情報をクライアントに通知する。それでは,DHCPサーバーを導入していこう。 DHCPサーバー・ソフトのコンパイル 表2に示したサイトからDHCPのソース・アーカイブを入手し,/usr/local/src/origsoftディレクトリにコピーする。コピーしたら,展開してコンパイルしよう(以下,1行のコマンドについても,1段幅に合わせて改行してあるので,ご注
DHCPサーバ(dhcp-2.0pl5-6vl1)の設定 [サーバの実験室 Redhat/Fedora] 作成 : 2002/10/15 "サーバの実験室"の検索 DHCPサーバを構築すると、クライアントPCにIPアドレスやサブネットマスク、DNSサーバアドレスを動的に付与することができるようになる。 DHCPクライアントにするには、dhcpcパッケージが必要になる。 dhcp-2.0pl5-6vl1のインストール パッケージdhcp-2.0pl5-6vl1-i386.rpmをインストールする。 # rpm -qlp dhcp-2.0pl5-6vl1.i386.rpm /etc/rc.d/init.d/dhcpd /etc/sysconfig/dhcpd /usr/doc/dhcp-2.0pl5 /usr/doc/dhcp-2.0pl5/CHANGES /usr/doc/dhcp-2.0p
15.3. 設定ファイル(/etc/dhcpd.conf)の編集DHCP サーバーの設定ファイルは、/etc/dhcpd.conf です。標準で /etc/dhcpd.conf は存在しませんので、使用するネットワーク環境にあわせて新規に作成する必要があります。 /etc/dhcpd.conf のサンプルファイルである /etc/dhcpd.conf.sample がインストールされますので、このファイルをコピーして利用することも可能です。 global parameters... shared-network network-name { shared-network-specific parameters... subnet subnet-address netmask subnet-mask { subnet-specific parameters... } subnet subne
「Curl」は、クライアント/サーバー(C/S)型アプリケーションでしか開発できなかった複雑な仕様や高度なUIを、Webベースのアプリケーションでも構築・配布可能なRIAプラットフォーム。競合には「Adobe AIR/Flex」や「Silverlight」、「Ajax」がある。 これまでに「RedHat」や「SusE9」、「Turbolinux10/11」に対応するLinux版を出荷していた。今回リリースしたUbuntu版は、「Curl 6.0」における最新Linuxプラットフォーム。 米Curlは、98年に米国マサチューセッツ州、ケンブリッジで設立、現在は住商情報システムの関連会社として経営。世界中で300以上の顧客を持ち、40社を超えるパートナーとともに事業展開する。 米カール=http://www.curl.com 提供:BCN
resolv.confが更新される 当然なのですが、IP情報をDHCPサーバから貰っちゃうと「/etc/resolve.conf」のDNSサーバ情報が勝手に更新されてしまいます。通常はそれで問題ないのですが、DNSサーバは自分で決めたものを使いたいという場合の方法です。 私の場合は、複数のNICがついたサーバで、DHCPでIP貰うNICと、固定でIP設定をしているNICが混在している場合などに設定しています。(この設定を追加するのを忘れてサービス止めたこともありました・・・) resolv.confを更新させないためには dhcpクライアント側のNIC設定ファイルに少し設定を追加・変更することで、「/etc/resolv.conf」のDNSサーバ情報が更新されなくなります。 今回は設定ファイルを編集する方法と、CentOS7からですが、「nmcli」コマンドを使用することでも設定を変更出来
先日から騒いでいる Linux ルーターの設定なんですが、ネットワーク・カード3枚差しで、eth0 を WAN 側 (WAN と言っても別のルーターを介した LAN の中ですが)、eth1 と eth2 を LAN 側にして、LAN 側の2枚にそれぞれ dhcp サーバー (dhcpd) を実行させるための設定ではまりました。 LAN 側の dhcp サーバーが1枚のネットワーク・カードだけなら、たくさんの設定例がネット上に溢れています。また、LAN 側が2枚の場合でも、そのうち1枚を DMZ にして、dhcp サーバーを実行させるのが結局1枚の場合も情報はたくさんあります。 でも、LAN 側の2枚 (以上) に、それぞれ別の IP レンジを割り当てて実行させるための設定って、ほとんど情報がないんですね。 で、分からなかった設定項目なんですが、rpm 系で言うと DHCPDARGS という
ファイアウォール内(LAN)でIPアドレスを使用する場合、一般的にはクラスCアドレス(172.16.0.、192.168.0.など)を割り振る必要がある。このアドレスは、グローバルアドレス同様クライアントごとに重ならない必要があり、静的な指定を行うと人為的な設定ミスが懸念される。 Windows上でDHCPからアドレスを取得設定している例 そこでIPアドレスの割り振りを自動化する手段としてDHCP(Dynamic Host Configuration Protocol)サービスが挙げられる。Linux上では、このサービスとしてdhcpdと呼ばれるデーモン(サーバソフト)があり、利用することでアドレスが重なる心配がなくなるばかりか、クライアントを使用するユーザーのネットワーク設定の手間が軽減される。 まず最初に、RPMパッケージが自分の環境でインストールされているかどうかを確認しよう。
DHCPでサーバからIPアドレスを自動的に取得している場合、ネットワークの不調などにより、IPアドレスを再取得する必要が生じることがある。Windows XPやWindows 2000の場合、コマンドプロンプトで を実行するが、Linuxの場合はDHCPクライアントのオプションでリースしているIPアドレスを解放し、再度DHCPクライアントを起動する。 DHCPクライアントソフトは、ディストリビューションによって異なる。Red Hat LinuxやTurbolinuxはdhclientコマンドを、Vine Linuxはdhcpcdというデーモンを使用する。 dhclientコマンドの場合、IPアドレスを解放するときは-rオプションを付ける。rootでログインして、以下のように行う。なお、ここでは、NICがeth0しかないため、引数として必要なeth0を省略している。複数のNICを搭載したLi
※ご注意 本稿の内容を検証する場合は、必ず影響を及ぼさない限られた環境下で行って下さい。また、本稿を利用した行為による問題に関しましては、筆者および株式会社アットマーク・アイティは一切責任を負いかねます。ご了承ください。 前回は、すべてのコマンドが使用できてしまう特権ユーザー(スーパーユー ザー)の利用制限について説明した。今回は、引き続き特権ユーザーが通常行うsuのセキュリティ上の問題点やsudoの基本的な使い方について紹介する。 suの問題点 suコマンドは、再ログインになしにrootに限らず任意のユーザーにスイッチすることができるという、とても便利なコマンドだ。しかし、そんなsuコマンドには、以下に示すようなことが懸念されている。 ●rootのパスワードを入力する必要がある suコマンドは、実行時にスイッチするユーザーのパスワードを入力する必要がある。例えばtelnetでリモートログ
以下のような内容が出てくる。ここに利用できるユーザを加えていく。 (下記内容では太字が追加したユーザ(hogehoge)である。) 操作方法はviコマンドと同じである。 # sudoers file. # # This file MUST be edited with the 'visudo' command as root. # # See the sudoers man page for the details on how to write a sudoers file. # # Host alias specification # User alias specification # Cmnd alias specification # User privilege specification root ALL=(ALL) ALL hogehoge AL
一時的にrootになるコマンドsudoの設定ファイル/etc/sudoersの設定がどうもアレなので直さないとやばくないか?という記事をみたので直すことにした。 その記事は下に書くからいいとして、さてとここで、visudoを知らなかったので、sudo vi sudoersを試すと、permissionがダメですよ。というので、そうかそうかと、sudo chmod 640 sudoersを実行してsudo vi sudoersしたそれが私デス。実はsudoersはvisudoでいじらなくちゃダメだったのね。sudoersは440でないとおかしい、と文句をいうんですよ。マジで?と思いながらsudo chmod -w sudoersしても、sudo chmod 440 sudoersしても同じ文句。まじで? 調べると、参考記事もvisudo使えとあるじゃまいか!! 再起動してもダメ。くぅぅぅ。仕
大手LinuxベンダーのRed Hatが、一般個人ユーザを対象としたLinuxディストリビューションを開発しない方針を発表した。同社デスクトップ開発チームが、公式ブログ「Red Hat News」で米国時間の16日に明らかにしたもの。 開発を行わない理由として同チームは、デスクトップ向けOS市場の1社による寡占状態を指摘したうえで、サーバ市場と比較して利益をあげることが難しいと説明。予測しうる将来において、伝統的なデスクトップ製品を開発する計画がないことを明確にした。 一方では、一般個人ユーザ向け以外のデスクトップLinuxの開発を続行する方針を強調した。2008年および2009年のデスクトップ向け製品としては、Red Hat Enterprise Linuxサーバと完全互換かつ管理の容易なデスクトップ環境を備える「Red Hat Enterprise Linux Desktop」、オープ
Linuxは完備された環境だが、仕事上Windowsアプリケーションを必要とすることもある。そのような場合、デュアルブートにして2つのオペレーティング・システムを切り替える、あるいはLinux上の仮想環境でWindowsを動かすという方法がある。しかし、プロセッサやRAMを大量に必要とするビデオ編集やゲームなどでは、残念ながら仮想環境のゲストOSはほとんど使い物にならない。そこで登場するのが andLinux と名付けられたUbuntuベースのディストリビューションだ。これを利用すると、LinuxとWindowsがこれまでになく高いレベルで共存することができる。 これを実現する魔法の粉はcoLinuxカーネルだ。coLinuxプロジェクトは、Linuxカーネルの安定リリースをWindows上で実行できるように移植している。つまり、andLinuxは、仮想化ソフトウェアとは異なり、通常のWi
2008年02月27日08:32 カテゴリ UTF-8とUTF-8Nの違いによるワナ rubyを書いているのだが、結構意外なところではまって、時間を費やしてしまったのでメモしておく。 どうやらUTF-8にはUTF-8とUTF-8Nの2種類がある。それらの違いは、UTF-8ではBOM(Byte Order Mark)と呼ばれる、エンディアンを判定するためのデータが先頭3バイトに書き込まれ、UTF-8Nでは書き込まれないというもの。 (追記20080401:コメントでご指摘をいただいたように、上の表記は適切ではありません。正しくは「UTF-8」では基本的にBOMは付与されず、BOMが付与された場合に限り「UTF-8BOM」などの表記を与えて区別するべきであるようです。wikipadia「UTF-8」 本来であればすべての表記を変更すべきですが、ここではTerePadがBOMつきのUTF-8を「
2008/04/09 小型ノートPC、インターネット端末でLinux OSの存在感が増してきている。低価格なミニノートという市場を切り開いたASUSのEeePCは欧米ではLinux OSの「Xandros」をインストールして販売(国内ではWindows XP)している。MID(モバイル・インターネット・デバイス)向けプロセッサ「Atom」を発表した米インテルの主席副社長兼モビリティー事業本部長のダディ・パルムッター(Dadi Perlmutter)氏は「MIDにWindowsは必ずしもベストフィットではない」と4月9日の説明会で話した。 AtomはWindows Vista、Linuxなどをサポートするが、パルムッター氏は「Vistaでは大容量のメモリが必要になる」と語り、ミニノートやMIDにおける Linuxの利用拡大の可能性を示唆した。インテルはLinuxが稼働するMID向けアプリケー
Skype 2.0 for Linuxビデオ機能 - Skypeサイトより抜粋 ついにLinux向けSkypeの最新版となる「Skype 2.0 for Linux」が公開された。動作にはソフトウェアコンポーネントとしてQt 4.2.1+、D-Bus 1.0.0、libasound2 1.0.12などが必要なほか、Xvをサポートしたビデオカード、マイクおよびスピーカなどが必要。パッケージはUbuntu 7.04+、Debian Etch、Xandros、Fedora 7、Fedora Core 6、OpenSUSE 10+、Mandriva、Centosが提供されているほか、汎用的なパッケージが3種類(Dynamic、Static、Static OSS (1.4))用意されている。 Skype 2.0 for Linuxはビデオ機能が搭載された初の正式版Linux向けSkypeだ。ベータ版
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