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ブックマーク / hathiko8.blogspot.com (3)

  • なぜいまの中国でも字幕組を必要とするか(上)

    最近、中国人字幕組メンバーは逮捕されたニュースがツイッターであっちこっち拡散されている。個人的に興味深いと思うのは、違法アップロードされたアニメは「アルスラーン戦記」であることだった。 中国のネット事情をご存知の方だったら分かると思うが、最近の中国動画配信サイトは正式放送がほとんどで、「アルスラーン戦記」につきまして、少なくとも3社(bilibili動画、PPTV、iQIYI.COM)が放送権を所有している。さてここからは題、なぜ正式放送へシフトしつつなか、未だに字幕組への需要があるだろうか。少なくとも三つの原因があるかと私が考えている。 ①字幕組の選別から見えるオタクとしてのリテラシー 今時オンライン、いわゆる動画配信サイトでアニメ番組を見る中華オタクが多いと思うけれども、少し前の中国は字幕組の戦国時代であった。原因の一つは中国動画サイトの放送権購入、もう一つはダウンロードしなくてもロ

    なぜいまの中国でも字幕組を必要とするか(上)
    daiouoka
    daiouoka 2016/10/02
    そんなにこだわるなら字幕なしで観られるように勉強すれば良いんじゃ…
  • Bilibili取締役陳睿のスピーチを翻訳してみた(上)

    出典:http://36kr.com/p/5053318.html ※全文翻訳ではなく、自分が思うポイントのところのみ翻訳した(8割程度 ※意訳である 2009年、ビリビリ動画はオタクのみで作られたコミュニティでした。その時、ユーザー数が少ないでしたが、ユーザーの属性が統一で、コアなオタクばかりが集まってきました。このコミュニティではオリジナル/創作が好まれ、コアなオタクたちのニーズを十分に満たしたため、規模が少しずつ大きくなりました。アニメから歌ってみた、踊ってみた、テクノロジーファッション、生活、鬼畜など様々なコンテンツを生み出しました。 現在のビリビリ動画では、人気検索タグはすでに7000以上を超えました。なので、今のビリビリ動画は7000種類人気のあるクラスターによって構成されたコミュニティだと言ってもよいでしょう。ビリビリ動画をよく利用する人は「万能のビリビリ」という言葉を聞い

  • 細かすぎて伝わらないビリビリ動画の弾幕事情

    中国オタク事情に少しでも理解がある方だったら、一度ビリビリ動画のことを聞いたことがあるだろう。 最初はニコニコ動画のパクリとして知られ、しかし動画サイトとしての完成度は日オタクの中でも話題になった。最近、日アニメの正式放送権[注1]を得たり、日のモバイルゲームの代理権[注2]を獲得したりして、動画サイトだけではなく、中国オタク文化一つ重要なプラットフォームとして広く知られている。 「家」のニコニコ動画に似ているけれども、ビリビリ動画は中国独特のオタク文化を生み出している。同じく「弾幕」[注3]でも、違う使い方がたくさん見られる。記事では、こういった違う使い方をいくつ紹介したいと思う。 1、空耳の場合 ニコニコ動画で見る限り、複数のユーザーが投稿し、ところどころの空耳コメントを入れるのは一般的である。ビリビリ動画では、もちろん同じ習慣があるものの、特定の誰かが空耳のコメントを投

    細かすぎて伝わらないビリビリ動画の弾幕事情
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