タグ

ブックマーク / kokokubeta.livedoor.biz (3)

  • 広告β:一方ロシアが鉛筆を使うには

    ちょっと好きなジョークがある。 アメリカNASAは、宇宙飛行士を最初に宇宙に送り込んだとき、無重力状態ではボールペンが書けないことを発見した。 これではボールペンを持って行っても役に立たない。 NASAの科学者たちはこの問題に立ち向かうべく、10年の歳月と120億ドルの開発費をかけて研究を重ねた。 その結果ついに、無重力でも上下逆にしても水の中でも氷点下でも摂氏300度でも、どんな状況下でもどんな表面にでも書けるボールペンを開発した!! 一方ロシアは鉛筆を使った。実話ではないらしいが、なにか、重要なことが含まれているような気がする。 トヨタだったか、彼らは「なぜ?」を5回繰り返すという。徹底的に考えて、カイゼンを進めていく。この徹底した態度は重要だ。しかしこれとはまた異なる、デザイナーの考え方が好きだ。彼らは、「なぜ?」から入っていって、最後は「もし〜だったら」で出てくる。

  • 広告β:「美しい国」は広告的にはNG・・・だと思う

    現首相、安倍氏のスローガンが「美しい国」らしいですね。 不評なのかどうかはよくわかりませんが、ネット界隈ではあまり評判がよろしくない。 さて、広告会社は企業スローガンを決めるお手伝いを行うことがあります。 その観点からみて、「美しい国」というスローガンはどうなのか。 まず、スローガンというもののもたらす役割について考えます。 端的に言うと「これから向かうべき先をはっきりと指し示す」これです。 策定のときにはずせないのは以下の点。 ○何かに迷った際には、選択の際の判断基準になること。 そもそもスローガンは迷いを断ち、特定の方向へ導くものだからです。 ○見る人によって解釈にブレが生まれにくいこと。 スローガンは多くの人に対する指針です。見る人によりぶれてはいけないんです。 自分だけはっきり分かっていても仕方がありません。 さて、その観点でスローガン「美しい国」をみていく

    dairaku
    dairaku 2007/01/06
    『個人的にスローガンとして的を射ているとおもうのは、「所得倍増計画」です(池田勇人内閣)。』あるあるwww池田内閣は「寛容と忍耐」なんかもいいんじゃないか?と思ったり
  • 広告β:不評な「千葉県」のロゴが良い5つの理由

    不評らしいですね。この千葉県の新ロゴ。 ここではあえて擁護します。このロゴは偉い。何が偉いか。 (1)一目で理解できる 普通、県だの市だののロゴを作るときは、極度にデフォルメして 抽象的なマークを作るんですが、これは一目見て「千葉」だとわかります。 普通、県のロゴなんていちいち宣伝しませんから、見たときに一目で わからないといけないんです。 千葉県の名産が落花生だからといって、落花生の形のロゴを作っても 誰も千葉県だなんてわからない。これでは意味はないでしょう。 他の都道府県のマークを見てください。一目でその県をあてられますか? (2)記号性がある 文字のマークというのはわかりやすいのですが、ただの文字ではアイコンになりません。 それがひとつのマークとして、記号的な意味を持たないとスルーされてしまうわけです。 この「ちば」ロゴは、文字として読めながら、マークとして

  • 1