4月に発覚した燃費偽装問題を受けて停止した「eKワゴン」など2車種の販売を7月に再開したばかりだが、三菱自の関係者などが買い支えたとみられる。 全国軽自動車協会連合会(全軽自協)が1日発表した。三菱自の軽販売は前年同月比10・8%増の3362台だった。 三菱自の益子修会長兼社長は8月30日の記者会見で、「従業員、製作所、販売店の方々が数多く買っている。(水島製作所のある)岡山県を中心に、自治体や地方の大手企業も買ってくれている」と述べていた。販売増の内実は、一般消費者の信頼回復からはほど遠いようだ。
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