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ブックマーク / finalvent.hatenadiary.org (23)

  • 粘り強くあいまいさに固執すること - finalventの日記

    cakesに連載している書評の、五木寛之『風に吹かれて』の回(参照・後編)で、テーマに近いながらも、あえて扱わなかった話があり、書かなくてもよいのだけど、なんとなく気になるので書いておきたい。 扱わなかったのには理由があった。一つは、版によっては関連の章が掲載されていないことだ。もう一つはメッセージの受け取りが難しいことだ。 風に吹かれて (角川文庫) 五木寛之自選文庫 エッセイシリーズ cakesの連載書評には、「新しい古典」と通しタイトルがあるように、これからの時代で新しい古典として読まれそうな書籍を扱っているが、古典であることの条件の一つは、読み継がれることだ。そして「読み継がれる」というのは多くの場合、いくつか異なる版の存在を意味する。 そこでまず、初版・初出と現在流布している版の比較が重要になる。『風に吹かれて』についても、いくつかの版を検討したところ、ごく基的なレベルで、掲載

    粘り強くあいまいさに固執すること - finalventの日記
    dalmacija
    dalmacija 2013/03/12
  • 蒸し暑い - finalventの日記

    まあ、夏だし。 楽天のkoboを注文してあったのだけど、注文がキャンセルということになったというメールが来た。さてはいろいろ不具合で混乱しているのだろうなと思っていた。そしたら、今度は注文キャンセルはキャンセルにしたという連絡があり、しかし、それを楽天側では操作できないので、もう一度注文してくれのとのこと。うわぁ、大混乱しているんじゃないか。怖くて再注文はできず。安定してから買うかな。

    蒸し暑い - finalventの日記
    dalmacija
    dalmacija 2012/07/25
    さらにぐだぐだを重ねる経緯になってるらしい>例の電子書籍端末
  • 政治の風景 - finalventの日記

    殺人・強奪が横行する無秩序社会と無慈悲な独裁者社会とどちらがよいか。どっちもいやだというのはたやすいが、どっちかしか選べないときがある。無秩序社会のほうが自由があっていいや、ヒャッハーという人もいるだろうが、私はそうなるよりはまだ無慈悲な独裁者社会のほうがマシではないかと思う。それを称して保守主義というなら、そうでないが自由主義ですか、進歩主義ですか、ヒャッハーと答えるしかない。 これが架空の、究極の問いならよいが、残念ながら今の日である。それでも、ブッシュ時代にはなんとか米国が抑えていたのに今では立派な内戦となったしまったシリアのようにもなっていないし、朝日新聞などがかつて称賛していた朝鮮民主主義人民共和国のようにもなっていない。当は軍部クーデターなんだからその虚構がわからない人には現実的に教えてあげましょうと軍部がわかりやすく実力行使するエジプトのようにすらなっていない。日はいい

    政治の風景 - finalventの日記
    dalmacija
    dalmacija 2012/06/16
  • こんところの増田 - finalventの日記

    ブクマで人気のある増田をたまに読む。怒りとか死とかレイプとか、まあ、人は関心をもつよなというテーマの作文がある。ああ、これは当だろうなと感じるのと、ああ、これはネタだろうなと感じるのがある。後者は、文章技術だ。あ、これは書き慣れている人の技術だという兆候があると、嘘くさいなと思う。こことここがその兆候だよ指摘するのもなんだしなとも思う。まあ、簡単にいうと関心の釣り方と転がし方だ。つまり、それが気を引いて読ませになっている。 人間の実体験というのは、それがユニークなものほど実は伝わりにくい。そしてそれはうまく言語になってこない。 文章というには技術もあるし天性もある。技術というのはしかたない面もある。でも、"Don't be evil" という感じは、私はするな。 文章の技術というのは思考の型でもあるから、対人的な意識の踏み込みにどうしても甘い部分が出てくる。

    こんところの増田 - finalventの日記
    dalmacija
    dalmacija 2010/07/30
    コメント欄「伝わらないという奇妙な困惑と言葉に立ち向かう機会」。そこでtwitterですね
  • 毎日新聞社説 社説:広島平和式典 米大使出席を歓迎する - 毎日jp(毎日新聞) - finalventの日記

    私はこの点でかねてよりルース大使は良心をもつ人であるしそれはオバマ大統領の意思でもあると思う。 が、その良心はたぶん日人には通じないと、この件で思った。待ち受ける人たちは、ルース大使から謝罪の声を聞きたいのだ。 誰が被害者であり誰が正義であるかという複雑なゲームのなかでは、おそらく平和は生まれない。 追記 ⇒はてなブックマーク - tamamusiのブックマーク tamamusi finalvent, *ネタ これは全くそうは思わない。核兵器を複雑な外交・防衛の一手段としているうちは人類に未来はないでしょう。むしろ最も唾棄すべき絶対悪の一つとすべきです。今後の科学技術の進展に伴って出てくる色々な破壊手段 2010/07/31 絶対悪をそこに見ているかぎり、核廃絶はできないよ。インド人に10000万回説得されてうんざりしてみ。 自分の思いに正義に立てて世界を見ているかぎり、平和なんてものは

    毎日新聞社説 社説:広島平和式典 米大使出席を歓迎する - 毎日jp(毎日新聞) - finalventの日記
    dalmacija
    dalmacija 2010/07/30
    「誰が被害者であり誰が正義であるかという複雑なゲームのなかでは、おそらく平和は生まれない。」禿同
  • 弾さんの優れたところは、異なる意見にフラットな精神だと思う - finalventの日記

    ⇒404 Blog Not Found:公言が特権でなくなった時代に - 書評 - 目立つ力 弾さんの優れたところは、異なる意見にフラットな精神だと思う。「ああ、弾さんとは考えが違うよね」というか、「そうだよね、みんな考えって違うもんだよね」というのが、よくわかる。 その意味では、アルファブロガーの特権性というのを、上手に解体しているのかもしれないなとも思う。 おっさん度はオレより上なんじゃないかと思うこともあるけど(誤差の範囲かも)。 追記 ⇒はてなブックマーク - 弾さんの優れたところは、異なる意見にフラットな精神だと思う - finalventの日記 dalmacija 「おっさん度はオレより上なんじゃないかと思うこともあるけど」で示された誤謬(どれだろうw→http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%AA%A4%E8%AC%AC)が若さの表出でないのだけはガチ

    弾さんの優れたところは、異なる意見にフラットな精神だと思う - finalventの日記
    dalmacija
    dalmacija 2009/10/01
    「おっさん度はオレより上なんじゃないかと思うこともあるけど」で示された誤謬(どれだろうw→http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%AA%A4%E8%AC%AC)が若さの表出でないのだけはガチ :-)
  • なんというか - finalventの日記

    鳩山兄さんの「友愛」がネタにされることが多いが、この日記をもし継続的に読まれている人がいたら、その「友愛(fraternity)」がこの日記の一つのキーワードに結果的になっていることを知っているのではないか……いやそんな読者を想定するのは幻想かな。 fraternityというのは存外に難しい概念で、多様な含みもあり、おそらくはマルクスのいうassociationにもつながるのだろうとは思うのだが、そうした社会原理的な捨象の前に、絶対主義時代が実際には社団社会(社団国家)であり、婚姻が社団の機能を持っていたあたりで、欧米の婚礼には神が娶せるという受動性(だから英語だとbe marriedの表現が多いのだけど)に加えて、Impedimentというものがある。日語でなんというのか、字引を見直すと、「〔結婚などの法的契約の〕履行障害」というのがある。まあ、そうなのだが、これを結婚では会衆に問うこ

    なんというか - finalventの日記
    dalmacija
    dalmacija 2009/09/16
    何となくわかる気もするけど、「同性愛」という時に何がどのようにして愛に象徴されているのか(排除の論理みたいなもの、が普遍化、みたいな???)や、末節だけど「愚かさ」と「心の病」をわけるところが難しい。
  • あー、こういう変更やって欲しくないのだけど、「ブログトップ」ってやつ - finalventの日記

    はてなダイアリーの操作画面の表記を変更しました - はてなダイアリー日記 日、はてなダイアリーの操作画面の表記変更を行い、「日記」と表示していた部分を「ブログ」に置き換えました。 これに伴い、ブログ画面上部のメニュー「最新の日記」は「ブログトップ」になりました。管理画面の表記も変更を行っています。 はてなダイアリーは「はてなのブログサービス」としてご利用を開始される方が日々多数いらっしゃり、こうした方々が戸惑わずよりスムーズに利用開始できるよう、「ブログ」という表記を基的に用いていきたいと考えております。 なんか、とてもイヤ。 これはブログでしょとか言われると、はあ、そうですかというのが合理的かもしれないけど、なんか、イヤだなぁ。 ぶこめ⇒はてなブックマーク - はてなダイアリーの操作画面の表記を変更しました - はてなダイアリー日記 遙か昔⇒「日人にはBlogより日記」、はてな

    あー、こういう変更やって欲しくないのだけど、「ブログトップ」ってやつ - finalventの日記
    dalmacija
    dalmacija 2009/08/20
    えらべるようにすればいいのに>はてな
  • 今日の大手紙社説 - finalventの日記

    特になしかな。日経がサベリさん問題を取り上げたのはよかった。 こうした問題になると、いわゆるウヨサヨ系の人たちは沈黙するなと思う。いや、この問題にも限らないか。 最初にイデオロギー的なフレームワークを作り、そのキーワードを言葉の踏み絵化して、「正義」の教義を作ってチーム分けして、ネットで馬鹿騒ぎというプロセスで、実際にはジャーナリズムというか市民対話みたいのは死滅している。その点で、米国は左派もいざとなると米国益に右に倣えになるが、ホネはある。 ⇒極東ブログ: [書評]対論・異色昭和史(鶴見俊輔・上坂冬子) ⇒極東ブログ: [書評]対論・異色昭和史(鶴見俊輔・上坂冬子)、その2 で、鶴見は徹底的に米国国家というものを嫌っているのだが、そういいつつ自身をこっそりアメリカ人だからと自嘲的に規定している部分がある。この自嘲のところのほうに思想があるといえばある。が、それ以前に彼が自身をアメリカ

    今日の大手紙社説 - finalventの日記
    dalmacija
    dalmacija 2009/04/22
    「最初にイデオロギー的な~」はネット以前からのプロセス。その古さに押し流されているブログ言論は糞。「ブログ言論」だから「糞」、って訳でもないし。「死滅」してないブロゴスフィアもあるとおもうけど。
  • 朝日社説 オバマ演説―核なき世界へ共に行動を : asahi.com(朝日新聞社) - finalventの日記

    書くとすれば啓蒙的にはこう書かざるをえないか。しかし、このテーマのポイントはインド。なのに。 米ロが真剣に核軍縮に取り組めば、インド、パキスタン、北朝鮮などに非核化を求める立場を強めることになる。 と米国との関連は触れていない。 また中国についてはこれだけ。 中国を含む他の核保有国も、同じ検討に着手すべきだ。 中国の場合は原潜の関連があるだろう。 これね⇒中国が新型戦略原潜を配備 米、海上核戦力増強と注視 - mediajam 「晋」級原潜については昨年、遼寧省の造船所から進水したとみられていたが、配備情報が公表されたのは初めて。同原潜は射程8000キロの潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)「巨浪2」を10−12基搭載できるとされ、海上における中国の核戦力増強の試みとして注目される。 あまり朝日を責めるものではないが、もう少し現在世界に向き合った思考をしたほうがよいと思うが。

    朝日社説 オバマ演説―核なき世界へ共に行動を : asahi.com(朝日新聞社) - finalventの日記
    dalmacija
    dalmacija 2009/04/08
    「現在世界に向き合った思考をしたほうがよい」。社説は読者への訓示であって、直接の主張とは異なるものなんですね。わかります。
  • 人の内面の問題でもあるから議論対象ではないけど、 - finalventの日記

    君にイスラム教徒の友だちがいて、その親族が亡くなったとき、「ご冥福をお祈りします」って言う? 他宗教の人には言わないけど、日人同士なら言う? そのときの「日人」って実は、宗教範疇にあるの気がつく? 僕は昭和のほうが長い人生だけど、昭和時代にはこんなに「ご冥福」なんて言わなかったと思う。ゼロではないにせよ。 昭和天皇崩御で「ご冥福」という人はいない。これは天皇についての表現ではないからというのもあるだろうけど、天寿に近い人にはあまり言わない。 言うのは、無念な死に対してその親族の心情を思うという含みがあるのだろうけど、その無念さへの関わり方が、時代とともに変わったのではないか。 死のもつ残酷さや無念といったものは、生きている人が担うべき部分がある。「ご冥福」として切り離せるものではなかったというか、昭和の時代には、そういう死への覚悟と共感があったと思う。 追記 ⇒野暮な突っ込み、素朴な疑

    人の内面の問題でもあるから議論対象ではないけど、 - finalventの日記
    dalmacija
    dalmacija 2009/04/08
    宗教感性の問題といってずれる分だけより遠ざかっていきたい感じ
  • しょもないネタではあったけど - finalventの日記

    ネタ⇒常に意識してむなしい『ほかの人に好かれるための9か条』 - finalventの日記 まあ、あれなんですよね、好かれる努力をして努力の結果好かれるようになったとき、それをポジティブに感じられる人はいいけど、たぶん普通に、なんておれはブ男・ブスなんだろ、なんで自分なダメなんだろと、そう運命を受け止められるくらいの普通の内省力のある人なら、好かれる努力の結果を、ああ、俺ウソついているな、私そのウソがばれたら嫌われるんだろうな、と心のどこかで思う。 身だしなみとか声とか、そういう変えられる部分が変わって、人から好意をもたれるようになるのは、まず最初に、そうではない自分というのを受容してくれる他者との関係があって、いわゆる好かれる特質というのはその関係の変化に付随するものだと思う。 たぶん、だから。 嫌われるようにひねくれることはないけど、今の正直な自分の気持ちのままを広げられる関係性のなか

    しょもないネタではあったけど - finalventの日記
    dalmacija
    dalmacija 2009/01/25
    「卑しい人間になるほうが、まずい」
  • ブログの「速度」補遺というか - finalventの日記

    続きというか⇒ブロガーを特徴付けるのはたぶん情報の「速度」なんじゃないかな - finalventの日記 「速度」というときネタのいつき速度ではないと思うのですね。 しいていうと、ブログの速度は、ブログの「粘着度」の逆関数ではないかな。そして、この対立は、大衆性とセクト性に対応していると思う。 粘着系のブロガーって、関心域が狭いというか、ある意味でプロなんだろうけど、それ以外では普通にパープリン(死語)なんで、そこはだから出てこない。 速度のあるブロガーは、関心域が普通にパープリンの広がりではないかな。同じことだけど、「不確実だけどこう思うんだが」というのをさらっと出せることではないか。 つまり、self-centeredか、そうではなくてself-opennessか、というか。 ただ、このopennessというのは、私小説的な「私」ではないというか。 どちらにしても、表出部分では仮構性

    ブログの「速度」補遺というか - finalventの日記
    dalmacija
    dalmacija 2009/01/05
    ぐわあ、すげえよくわかる。自分が暗黒面に落ちてる分よくわかる。
  • 読売社説 北京五輪 もっと感動を味わいたい : 社説・コラム : YOMIURI ONLINE(読売新聞) - finalventの日記

    五輪ならではの悲喜こもごものドラマに、一喜一憂している人も多いことだろう。 私は依然、全然オリンピック見てない。 なんか面白いんですか、それ、みたいな感じ。 スピード社の水着がOK、ドルフィンキック平泳ぎOK(限定的だけどね)の世界で、水泳ってその内競艇に進化すんじゃないか。

    読売社説 北京五輪 もっと感動を味わいたい : 社説・コラム : YOMIURI ONLINE(読売新聞) - finalventの日記
    dalmacija
    dalmacija 2008/08/14
    一応人力の範囲なら、競艇ってよりか競輪なんじゃないの
  • 今日の増田 - finalventの日記

    ⇒■ 私なんかに心を開いてくれる人達の方が、ほんとはずっと優しくて、心が広い。 貴方達が幸せになればいい。私なんかに心を砕いてくれる人達が、幸せになってくれる世界が良い。 そう「悪魔」は思う。 だから悪魔なんだよと、共感して思う。 出口はどこにもないかもよ。 あるいは君の優しさみたいのを暴く神様みたいなものに会って崩れ落ちるまで(ただし偽物多し)。

    今日の増田 - finalventの日記
    dalmacija
    dalmacija 2008/07/30
    ヴィンランドサガ5のヴィリバルド神父が説いていたやつ
  • 今日の増田 20から30代で子供を作るのに明確なメリットはあるのか?- finalventの日記

    あまり騒ぐと大魔神召喚かも⇒20から30代で子供を作るのに明確なメリットはあるのか? では理想的な子作りとはなにか考えてみる 60まで仕事と遊びを満喫し、 定年退職したら20代前半の若い娘と結婚し、子供を作り、 老後の趣味として子育てをやる。 ということになるか。 まあ20代前半の娘というのは難しいけど、30代の行き遅れた女なら可能性もあるだろう。 ⇒http://anond.hatelabo.jp/20080309212453 だが実際60になって20代の若い娘を口説いてセックスまで持ち込む気力と体力が残っているかどうか。 そうなったらそうなったで、無理して子供つくる必要もないんだけどな。 ⇒http://anond.hatelabo.jp/20080309212453 60代ってのがちょっと極端なだけで、これが40代や50代前半なら全然有じゃないかと思った。仕事はいつかは飽きる、飽きる

    今日の増田 20から30代で子供を作るのに明確なメリットはあるのか?- finalventの日記
    dalmacija
    dalmacija 2008/03/11
    大人っぽさなんて飾りです。幼い人にはそれがわからんのですよ。
  • わかりやすいコピペネタ増田 - finalventの日記

    はてなユーザーってちょっとデカダンスなとこあるよね まあ、これコピペネタなわけだけど。 で。 ロゴスとパトスって言うかさ。弁証法的に止揚されるにはペダンチックすぎるw ロゴスとパトスの弁証的な止揚はそれ自体がペダンティズムの否定にならざるを得ない。 レヴィ・ストロース的唯物史観のアイデンティティ確立されてないし レヴィ=ストロースに唯物史観はない(エンゲルスの原始性の了解と対比せよ)し、唯物史論世界観にアイデンティというのはない(マルクスの自由の概念はそれに近いにせよ)。というか、アイデンティティは現代哲学のコンテクストでは実存主義の言い換え的側面があり、後期サルトルが的唯物史論世界観に惹かれたのは構造側つまり非アイデンティの問題への配慮であった(あるいは自由の主体的な再定義)。 もっと生の哲学の面からコンテクストを抽象化していかないと 生の哲学は多様なんだけど、基的にウルな現象性の抽

    わかりやすいコピペネタ増田 - finalventの日記
    dalmacija
    dalmacija 2008/03/11
    よく分からないが、最後の2段落はもっと推敲しないと前線では戦えないと思う
  • 自省力の問題というか - finalventの日記

    自分語りで始めるのもなんだが、私は子どもの頃ひどい孤独で云々、そして世界と人々は私を否定していた、ので、そういう状況からこの世界に向き合うことになった、ま、端折って言えばそう。 なので、自分が正しい、正気だという前提から出発しない。自分の思念・存在はまず留保され仮説としている。そして、半世紀も生きてみてしみじみ思うのだけど、仮説を人生で検証して生きるという人はそんなには多くはないのかなと思う。 私は、私を否定した人の言動も留保する。それも仮説にする。そして生きながら自分の仮説と照合して検証していく。検証というか経験というか。できるだけバイアスが入らないようにしている、というのはバイアスとは自負のようなものだからだ。 で、そうはいっても、生きて継続的に検証していくと、意外と自分の仮説のほうが正しい。 そうなる理由は、古典というか死んだ人の叡智に頼るしかなく、そういう人達はその人生で検証してい

    自省力の問題というか - finalventの日記
    dalmacija
    dalmacija 2008/01/28
    毎度ながら「神が語りかけ~る~そういう可能性を想定することが疑似科学だと言うなら」はやらないほうがいい書き飛ばしだと思うし、そうでないならどうしてそんな境遇にあるんだろうと思う。
  • 増田的嘆き - finalventの日記

    ⇒■ 匿名でやってるとたまに凄く空しくならない?もう駄目だ。 それなら普通に(普通か?)はてダで書いてみたら、と思うけど、まあ、そうでもないのでしょう。 増田ができたころ、私もちょっと書いていたことがあるけど、コミュ的なものでなく、ちょっと文芸っぽいもの。主張ではない。匿名で主張したいことはない。まして、匿名で意見交換はしない。まあ、私はそういう人というだけ。 というか、私は基的に、ネットでいう匿名では書かない(まあ、オグリンの認識的には現状でも私は匿名なんでしょうけど)。それと2ちゃんを含めいわゆる匿名掲示板には書かない。ミクシもほとんど書かない。ときたま、ここのボツネタをお蔵入りにしてるくらい。 なので、たまにfianlvent耕作しているみたいなネガコメをもらうけど、あはは、まるでやたことない。というか、そういうネガコメってそれだけで自爆しているよ。 私は弱い人なので、難しい戦略を

    増田的嘆き - finalventの日記
    dalmacija
    dalmacija 2008/01/28
    「弱い人なので、難しい戦略を採らない」禿同
  • そこが微妙なところだろうな - finalventの日記

    まあ弾さんは話が通じないタイプの人ではないので、ナンセンスな誤解はされないでしょうということで、ちと備忘メモ的に(対話的にという意味ではなく)。 ⇒404 Blog Not Found:人間の価値を賃金の多少で差別したがるのは誰か? > 要は、最下層の人が上流層に入れるプロセスだけわかっていればいいのです。 この下りが、赤木にはどうも理解できないらしい。 確かに、それは困難なプロセスではある。実力だけではなく運も必要だ。しかし、金はその過程で手に入れればよいのであって、はじめから持っている必要はないのである。堀江もそうであったし私もそうであった。困難ではあるが、少なくとも駱駝が針の穴を通り抜けるほど困難とは思えない。 おそらくそれはチャレンジしがいのある困難さではないと思う。やるだけ絶望感を増やす種類の困難さだろう。もちろんそれでも成功する人はいる。 で。 私はなんとなく問題の所在がわかっ

    そこが微妙なところだろうな - finalventの日記
    dalmacija
    dalmacija 2008/01/07
    「大枠の政治の合意なのだろう。ただ、そこもまた隘路というより塞がれている。」これには思考停止するなよって突っ込んどいたほうがいい気がする。