内閣支持率、続落30.9%=参院選投票先、民・自並ぶ−時事世論調査 内閣支持率、続落30.9%=参院選投票先、民・自並ぶ−時事世論調査 時事通信社が5〜8日に実施した3月の世論調査によると、鳩山内閣の支持率は30.9%となり、前月から4.8ポイント下がった。不支持率は同3.8ポイント増の48.5%。参院選比例代表の投票先でも、民主党は2.9ポイント減の21.1%で、自民の20.5%(同2.5ポイント増)との差が一段と縮まった。 内閣支持率が政権運営の「危険水域」とされる20%台目前となったのは、鳩山由紀夫首相と小沢一郎民主党幹事長の「政治とカネ」の問題に続き、小林千代美同党衆院議員をめぐる違法献金事件が表面化し、鳩山政権への批判が高まったことなどが背景にあるとみられる。 調査は、全国の成人男女2000人を対象に個別面接方式で実施。回収率は66.3%だった。 内閣を支持する理由(複数回