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2017年1月11日のブックマーク (4件)

  • 建設現場、進む自動化 技能労働者の高齢化進み「成り立たなくなる」 鹿島、ダム工事に無人ダンプ投入(1/2ページ)

    鹿島は11日、大分市のダム工事に日で初めて自動ダンプカーを導入すると発表した。ブルドーザーや振動ローラーも自動化し、複数の重機を1人で操れるようにする。建設業に従事する技能労働者は高齢化に伴う離職で平成37年には26年比で約130万人減る見込みで、鹿島をはじめ大手ゼネコンは建設現場の人材不足を補おうと自動化を加速させる。(山沢義徳) 「ロボットやAI(人工知能)などで効率化しなければ、建設業界はいずれ成り立たなくなる」 鹿島の押味至一社長は、「担い手不足」への懸念を隠さない。若手や女性の入職者を増やす努力の一方で、強い期待をかけるのが施工の自動化だ。 同社が大分市の大分川ダムの建設現場に導入する自動の重機は計8台。ダンプで運んだ土砂を下ろしてブルドーザーでならし、振動ローラーで圧縮する-という一連の作業を、作業員1人がタブレット端末で行うことができる。建機大手のコマツと共同開発した。 リ

    建設現場、進む自動化 技能労働者の高齢化進み「成り立たなくなる」 鹿島、ダム工事に無人ダンプ投入(1/2ページ)
    dambiyori
    dambiyori 2017/01/11
    「一度指示した作業を各重機が連携しながら自律的に繰り返す点が大きな特長。GPS(衛星利用測位システム)機器などを積めば既存の重機を自動化できる仕組みで、改造費は1台当たり約500万円」
  • 『この世界の片隅に』ですずさんを苦しめたものの正体 | Days of Wine and Laws

    苦しい時・貧しいときの経験は、とかく明るく語られがちである。苦しい時代を終えた人々は、多少なりとも美談として苦しかった時代の話を再構築するのだろうと思う。ただその一方で、美談もまた話者の率直な感想なのだろうとも思う。実際にこの歳になるまでに、いろんな苦労をしたけれども、あれはあれで貧しいなりに、苦しいなりに楽しかったなぁ、と思わなくもない。まるで「塩大福のような思い出」とでもいうか、甘さのなかにちょっとしたしょっぱさが入り交じったような、そんな思い出が誰しもあるだろうと思う。 – 昨日、こうの史代原作の『この世界の片隅に』を観た。この映画を観るためだけに、この短い帰国中に片道2時間かけて鹿児島まで観に行った。原作のほうはすでに発売当初に読んでおり、その時からすでに感銘をうけていた作品であった。そんなこともあって、「原作を読んだ時に感じた程度の感慨があるのだろう」とずいぶん気楽に映画館を訪れ

    『この世界の片隅に』ですずさんを苦しめたものの正体 | Days of Wine and Laws
  • 19年元日に新天皇即位、元号は半年前までに : 政治 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

    新元号は改元の半年以上前に公表する方向だ。 平成30年(2018年)の区切りで天皇陛下の退位を実現するとともに、国民生活への影響を最小限に抑えるため、新元号は元日から始め、事前に公表することが望ましいと判断した。政府は一代限りの退位を可能にする特例法案を20日召集の通常国会に提出する方針で、陛下の退位日は政令で定めることを法案に明記する。 陛下の退位日を定める政令は、閣議決定前に、皇族や首相、衆参両院の正副議長、最高裁長官らがメンバーを務める皇室会議に諮ることも検討している。

    19年元日に新天皇即位、元号は半年前までに : 政治 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)
    dambiyori
    dambiyori 2017/01/11
    新しい元号を半年前に明らかにするっていうのも、こういう形じゃなきゃ無理だもんなあ。今回特別法で対応されるとしても、最終的には恒久的な制度になりそうだよなぁ。
  • 木皿泉『富士ファミリー2017』 - 青春ゾンビ

    洗いたてのコップみたいな夜か 生まれ変わろうかな こんな宝石みたいな台詞が当たり前のようにポンポンと飛び出してくるのだからたまらない。木皿泉の作品をして「あまりに誰もが誰もいい台詞を吐き過ぎる」といった批判があるのは理解できなくはないのだけども、まさに命を削って絞り出しているような強度を持った台詞の数々を前にしては、ただひれ伏すしかあるまい。これが木皿作品を観る喜びなのだ、と『富士ファミリー2017』を新年早々、瞳を濡らしながら堪能した。 富士山の麓に構える古びた商店(自称コンビニ)を舞台としたほのぼの人情コメディードラマ。でありながらも、幽霊や吸血鬼やアンドロイドが当たり前のようにその世界に介在している。その有様が、すでにして”生”もしくは”ここにいること”をおおらかに肯定しているようである。また、生活する人々への賛歌でありながら、ここにもう”いない”者達への温かい眼差しが作品に通底して

    木皿泉『富士ファミリー2017』 - 青春ゾンビ
    dambiyori
    dambiyori 2017/01/11
    「誰にも阻害されることはない。好きは好きでいいのだ。そして、これは木皿泉がこれまで作品を通して唱え続けてきた現代を生きていく上での福音である」