新しい一年を迎えるにあたり、日本の安倍晋三首相は12月26日に靖国神社を参拝し、「東方ナチス」をひれ伏して拝み、歴史の歯車を逆転させることを加速していた。 ファシストが侵略戦争を起こしたことは、人類にとって暗黒の過去だと言わなければならない。この暗黒と醜悪にいかに立ち向かうか、明らかに異なる2つのやり方がある。 1970年12月7日、ワルシャワのユダヤ人殉難者記念碑の前で跪いたブラントドイツ連邦政府元首相 世界がかつて敬意を払ったやり方:43年前の冬、ドイツ連邦政府のヴィリー・ブラント首相はワルシャワを訪れ、ユダヤ人殉難者記念碑の前で跪いた。 世界が今横目で見るやり方:あれから43年が経った冬、安倍氏は日本の首相として、第2次世界大戦のA級戦犯が合祀されている靖国神社に胸を張って入り、「日本のために尊い命を犠牲にされたご英霊に対し、尊崇の念を表し、み霊安らかなれと手を合わせる」と公言した。