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ブックマーク / fabcross.jp (10)

  • 時刻表に合わせてリアルタイム更新! 「電光掲示板ガジェット」で旅情を味わう|fabcross

    東海道新幹線に乗っていると、たびたび目にする「ただいま○○駅を通過」という電光掲示板の案内。あれを見ると「旅に出ているんだなぁ」と実感する。 確かに自分は移動していて、いまこの瞬間どこかの街を通り過ぎているのだ。過ぎていく時間、過ぎていく街——。ただの文字列を見ながら、そんなものに思いをはせてしまう。 あの感覚をもっと手軽に味わいたい。どこにいても旅気分に浸れるガジェットを考えて作ってみた。 新幹線の電光掲示板をハンディ端末にする いまこうしている間にも、全国でたくさんの列車が走っていて、どこかの街を通過している。東海道新幹線のホームに行くと、ひっきりなしに行き交う新幹線の数にいつも驚かされる。 つまり、数分に一回は誰かが「ただいま○○駅を通過」という表示を眺めて、同じように感慨にふけっているはずである。自分がうかがい知ることのできないところで、たくさんの旅情が生まれている。

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  • 月イチM5工作——CamS3でお手軽Wi-Fiカメラ&タイムラプス撮影を実践する|fabcross

    液晶ディスプレイを搭載し、ネットワーク接続の容易さが特徴のマイコンボード、M5Stack。2017年に中国・深圳(しんせん)でリリースされてからラインアップは増え続け、「1週間に一度は新製品がリリースされる」とまで言われる開発速度も大きな魅力です。電子工作やプロトタイピングの選択肢が増える喜びの一方で、全ての新製品に触れ続けるのはなかなか難しいかもしれません。 この連載ではM5Stackの国内販売をサポートするスイッチサイエンス協力のもと、次々とリリースされるM5Stackシリーズの新製品に触れ、その使い心地を確かめながら、特徴を生かした工作を実践していきます。 2000円台の「CamS3 Wi-Fiカメラユニット」 今回扱うアイテムは「M5Stack用CamS3 Wi-Fiカメラユニット (OV2640)」。国内では2024年2月5日に発売されました。ESP32S3モジュールをベースにし

    月イチM5工作——CamS3でお手軽Wi-Fiカメラ&タイムラプス撮影を実践する|fabcross
  • 東京都が運営するスタートアップ向けファブ施設「TIB FAB」が開設、運営はDMM.make Tokyo|fabcross

    DMM.com傘下の一般社団法人DMM.make TOKYOは、スタートアップ支援拠点「Tokyo Innovation Base(東京イノベーションベース、TIB)」内にファブ施設「TIB FAB」の開設することを発表、同法人が東京都から運営に採択されたことを発表した。2024年5月14日から16日までの間、事前予約制による見学・説明会を開始する。 TIBは東京都がスタートアップ支援拠点として2023年11月に開設。有楽町エリアにあるSusHi Tech Square内にあり、現在は起業支援プログラムの提供やピッチイベントを開催している。 TIB内に新設するTIB FABはものづくりスタートアップを対象とした事業支援やネットワークの拡大を目的としている。ものづくりで起業したい学生や個人・スタートアップなどの組織が、各々のニーズに応じたサポートを受けられる拠点として、ハードウェア開発に必要

    東京都が運営するスタートアップ向けファブ施設「TIB FAB」が開設、運営はDMM.make Tokyo|fabcross
  • 子供が夢中になる工作から、大人もうなる精巧なメカに大型ロボットまでーーMaker Faire Tokyo 2023 初日レポート #mftokyo2023|fabcross

    オライリー・ジャパンが主催する国内最大級のMakerイベント「Maker Faire Tokyo 2023」が、2022年10月14日と10月15日にわたって、東京ビッグサイト西4ホールにて開催中だ。 昨年から会場での展示が再開し、2023年は昨年にも増してユニークな作品が揃い、多くの来場者を楽しませた。初日の様子をレポートする。 (取材・撮影:淺野義弘、越智岳人) 取材チームが訪れたのは10月14日の午後2時前。入場列はないものの、一部のブースでは人だかりができ動きづらいほどであった。 例年、初日よりも2日目のほうが来場者が多い傾向があるので、明日参加する方は時間に余裕を持って来ることをおすすめしたい。

    子供が夢中になる工作から、大人もうなる精巧なメカに大型ロボットまでーーMaker Faire Tokyo 2023 初日レポート #mftokyo2023|fabcross
  • さらばAPI、Twitter専用ガジェット「TW BOY」を作って遊ぶ|fabcross

    2023年2月、Twitter APIの有料化が発表された。私も個人制作者としてTwitter APIを使ったサービスを作っていたことがあるので、一時代の終わりを感じて、しみじみとした気分になってしまった。 有料化されるまでは、まだ少し時間があるようだ。最後にTwitter APIを使った何かを作ってみたい。せっかくなので、個人でしか作れないようなものがいい。専用ガジェットなんてどうだろうか? Twitter専用ガジェットを作る Twitter APIみたいなWeb APIは、いきなり仕様が変わることがあるのでガジェットとの相性が悪い(ファームウェア更新が必要になる)。かつてタカラトミーから「ついまる」という、ツイートを音声で読み上げるおもちゃが発売されていたけれど、これも現在では使用不可能になっている。 だがここで、あえて専用ガジェットである。単に私の趣味の問題でもあるのだけど、「それし

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  • 「個人で発注できちゃいました」格安金属3Dプリントでキーキャップ金型を作る|fabcross

    個人で発注できる、さまざまな加工を試してみるシリーズ企画を始めます。1~数個、お小遣いの範囲でどんなことができるのか? 国内、国外問わず、メジャーなものからニッチなものまで、個人のものづくりの幅を広げてくれる加工サービスを使ってみます。 今回は金属3Dプリントを使ってキーキャップの金型を作ってみました。金属加工の発注はお高いイメージがありますが、価格は? 使える精度なのか? など実際に依頼して確かめてみました。 金型を金属3Dプリントで作ってみたい パーツ設計時、強度を持たせたい、耐熱性がほしい、質感を出したいなどの理由で金属を使いたいことがあります。ただ、金属加工の発注は、個人でやるにはかなりお高いイメージ。ところが「最近は金属3Dプリントを中国に発注すると結構安くできる」と聞いて、気になっていました。 その時は作りたいものがなく保留していたのですが、できました、作りたいもの。キーキャッ

    「個人で発注できちゃいました」格安金属3Dプリントでキーキャップ金型を作る|fabcross
  • 手回し式靴下編み機を作って靴下を編んでみた|fabcross

    下を自分で作りたい! と試行錯誤するうちに、19世紀半ば頃に発明された手回し式の下編み機の存在にたどり着きました。3Dプリンターを使って、自分の下を編むのにちょうどいい機械を作ってみました。 下は楽しい。カラフルなものだったり、動物や恐竜の総柄だったり、ちょっと表に着るのは勇気がいるものでも身に着けやすいところが好きです。自分の着るものはできるだけ自分で作るのが私の信条。下も自分で作ってやろうと試行錯誤してきました。 下は伸縮性が大事なため、布を縫うのではなく編んで作られています。市販の下の中には薄くて布のようなものもありますが、よく見ると編み目があるのが分かります。そのため、ミシンを使った縫物ではなく、編み物の技術が必要となってきます。 下を作ろうとして初めに試したのは、おもちゃの編み機。取っ手を回すと筒状に毛糸を編める子ども用のおもちゃです。小さいころ大好きで、おばあち

    手回し式靴下編み機を作って靴下を編んでみた|fabcross
  • 「抵抗なんて気にしない!」「ChatGPTでコーディング」令和のLED工作 #ギャル電きょうこの意識の低い工具入門|fabcross

    ストリート電子工作の道をひた走るギャル電のきょうこさんが、電子工作初心者に工具の大切さを伝える「ギャル電きょうこの意識の低い工具入門」。 今回は工具ではありませんが、電子工作には欠かせない「LED」です。電気を通せば光るLEDですが、長年LEDを扱っているギャル電ならではのこだわりや活用方法がありそう。 早速、きょうこさんが語り始めましたよ。 LEDの種類や使い方を解説するよ 「LEDってめっちゃ便利なんだけど、種類が多過ぎて何買ったらいいか分からないっていうビギナーも多いと思うんだ」 確かに、LEDって一口に言っても、いろんな種類がありますもんね。 「でしょ? 家の照明だってLEDだし。で、今回は電子工作向けの、電池やモバイルバッテリーで動いて、マイコンボードで使いやすいLEDの種類や、リアルな使い方について解説しようかと」 はい。お願いします。ただ、僕、LED初心者なもんで。電子工作

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  • 8mmフィルムカメラをRaspberry Piで復活——デジタルカートリッジ「Super 8 Camera Digital Conversion」|fabcross

    Raspberry Pi公式ブログが、Raspberry Pi Zero Wを使用して、古い8mmフィルムカメラで撮影した映像をデジタル保存できるようにするカートリッジ「Super 8 Camera Digital Conversion」を紹介した。 1960年代後半に製造販売されていた8mmフィルムカメラ「Agfa Microflex Sensor」でフィルム撮影するには、Kodak Super 8(スーパー8)規格のフィルムカートリッジが必要だが、既に入手困難で価格も安くはない。現像しても出来上がる映像は低画質で3分程度のため、コストパフォーマンスが悪い。そこで、YouTubeでフィルムカメラ用デジタルカートリッジ作製解説動画を公開しているbefinitiv氏は、Agfa Microflex Sensorで撮影した映像をそのままデジタル保存できるようにするデジタルカートリッジを自作した

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  • 絶望と芸術のあいだ、3Dプリンターから爆誕した“もじゃもじゃ”写真を募集中|fabcross

    メルタが「もじゃもじゃコンテスト」を開催中。3Dプリントの失敗時に出力された「もじゃもじゃ」の写真を、Twitterのハッシュタグ「#もじゃコン」で募集している。 2Dの紙の印刷では、失敗した場合にかすれやにじみが発生するが、3Dプリントが失敗した場合は、下の段に材料の層が乗らないまま造形(印刷)が続くことで「もじゃもじゃ」が生成される。このコンテストでは、そんなもじゃもじゃたちの写真を募集している。 もじゃもじゃは来の用途には使えない、いわゆる失敗作だが、その姿にどこか芸術的なものを感じた同社がTwitterで募集をかけたところ、告知から3日で50件を超える投稿が集まった。募集ツイートへの「いいね」は2021年4月16日現在で1000を突破している。 世界初!?3Dプリンタで失敗したもじゃもじゃの頂点を決めるコンテスト『#もじゃコン』を開催します! 美しさ、悲惨さ、デカさなどを元に弊社

    絶望と芸術のあいだ、3Dプリンターから爆誕した“もじゃもじゃ”写真を募集中|fabcross
    dambiyori
    dambiyori 2021/04/18
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