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ブックマーク / katamachi.hatenablog.com (4)

  • 道路特定財源5億円を使った国交相謹製のミュージカル「みちぶしん」。その敵となったのはJR中央本線。 - とれいん工房の汽車旅12ヶ月

    「道路ミュージカル」はもうやめます――。冬柴国土交通相は14日の衆院予算委員会で、国交省地方整備局が行っている道路整備への啓発ミュージカル上演を、08年度からやめると表明した。 道路財源でミュージカル 冬柴国交相「もうやめる」朝日新聞2008年02月14日 というのが、今週話題になりました。冬柴国交相、最近、地盤の尼崎市の市長から道路特定財源の限定使用に疑問を投げかけられたりと御難続きのようです。でも、ミュージカルはなあ。胡散臭いなあ。 しかも五億円という額は半端じゃない。さっきでたYahoo!ニュースだと、 国土交通省の宮田年耕道路局長は、ガソリン(揮発油)税などを集めた道路特定財源で「道路ミュージカル」を80回上演し、03〜05年度で計5億2600万円を支出したことを明らかにした。14日の衆議院予算委員会で保坂展人議員(社民党)の指摘に答えた。 道路ミュージカル『みちぶしん』は、全国8

    道路特定財源5億円を使った国交相謹製のミュージカル「みちぶしん」。その敵となったのはJR中央本線。 - とれいん工房の汽車旅12ヶ月
    dambiyori
    dambiyori 2014/07/04
    これ、鉄道によって山奥にも近代化が押し寄せたことを表現してて、道路はモータリゼーションに乗り遅れまいとする焦りが表現されてたんじゃないかと思った。
  • 鉄道イベントでしか盛り上がれない鉄道マニアと鉄道会社の憂鬱 - とれいん工房の汽車旅12ヶ月

    しばらくスリランカで留守をしていたら、こんな「衝撃事件」があったんですね。 この日は京浜東北線から「209系」と呼ばれる通勤型車両が引退する日。ホームの人だかりは、京浜東北線を走る「209系」電車の最後の姿を目に焼き付け、雄姿を撮影しようとする鉄道ファンだったのだ。別れを惜しむファンは、車内にも多数乗っていた。特に先頭の車両は朝のラッシュ時にも負けない満員状態だ。 何も知らずに乗ってきた一般の乗客。その目の前では、信じられないような異様な光景が繰り広げられていた。 【衝撃事件の核心】「鉄ヲタ専用車両でーす」暴走する一部鉄道ファンの行き着く果ては…産経新聞2010.2.6 わざわざ209系ごときの「引退イベント」(他線ではまだ動いているんだけど)に来て、「取材」してくれた産経新聞の方には申し訳ないことをしたなあ。アドレスに"crime"とあるから、犯罪ってことなんですよね。 長文記事だけど、

    鉄道イベントでしか盛り上がれない鉄道マニアと鉄道会社の憂鬱 - とれいん工房の汽車旅12ヶ月
    dambiyori
    dambiyori 2010/02/16
    「三十数年、この世界で生きていた人間からすると、鉄道趣味って、かなり高度な遊びなんだと思う。基本、なにかを「自己表現する」という活動がなかなか難しいんだ」
  • 鉄道が好きならば、みんなで乗って残そうブルートレイン。 - とれいん工房の汽車旅12ヶ月

    「富士」・「はやぶさ」廃止から2週間が経った。 最後の日とその前日はテレビニュースでかなり大々的に取り上げられていた。「たくさんの見物客が詰めかけて」とか「旅情がある列車」とか「廃止が惜しまれる」とか、送り手にも受け手にも分かり易い切り口がたくさんあったからだろう。 僕も何度か乗ったことはあるし、幼少期に憧れた列車だし、その歴史的文脈も理解しているし、だから寂しさは感じるんだけど、ここ数ヶ月のフィーバーぶりにはかなり違和感を抱いていた。 一言で語るなら、「そんなに大切な列車なら、なんでみんな乗れへんねん」ということだ。 ブルートレイン、なんとかできないのか……という気持ちは少なからずマニアなら持っている。 九州方面なら需要はあるはず、「カシオペア」みたいに高級化路線なら客は取れたはず、JR海と西がやる気になれば何とかなったはず、国鉄民営化の時に分割していなければこんなことにはならなかったは

    鉄道が好きならば、みんなで乗って残そうブルートレイン。 - とれいん工房の汽車旅12ヶ月
  • "中心"が存在しない日本の都市にコンパクトシティは似合わない。 - とれいん工房の汽車旅12ヶ月

    というのが、以前、誰が何のために「限界集落」を守らなければならないのか? - とれいん工房の汽車旅12ヵ月で参考にしたid:Dr-Setonさんのエントリーを読んでの感想。 彼によって最近書かれた「自滅する地方 自滅した浜松 その3 - Dr-Seton’s diary」と「自滅する地方 自滅した浜松 その2」を併せて読むと、 「浜松は郊外型大規模小売店舗によって(katamachi注 中心市街地が?)い尽くされた。」 「郊外化は自治体の財政を圧迫するからだ。インフラ整備を行う面積が拡がればそれだけ必要な経費は増大」 「大規模小売店舗が出店する事で“自治体全体”の固定資産税は減少」 「このような浜松の状況は地元企業「スズキ」と無関係ではありません。」 というお話しである。 日の地方都市というのは60年代までは駅前や繁華街などの従来からの市街地を核とした都市構造を形成してきたが、その後、

    "中心"が存在しない日本の都市にコンパクトシティは似合わない。 - とれいん工房の汽車旅12ヶ月
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