と言うわけで、unite の source の作り方を紹介します。本格的に作って配布したい場合は専用のファイルに書くのがいいのですが、今回は手軽に作ろう、ということで vimrc に書きます。そう。unite の source は vimrc でも書けます。 今回作るもの サンプルってことで、実用性とか無視して、lines という source を作ることにします。これは、現在のバッファの各行を候補とした source です。 source となるオブジェクトを用意する 本当はオブジェクトなんて呼び方ではなくて辞書(Dictionary)なんだけど、この場合扱い的にもオブジェクトと呼んだ方がわかりやすいと思ったのであえてこう呼んでみます。 let s:unite_source = { \ 'name': 'lines', \ } 名前は必須です。他に指定できる属性については、:help u
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