厚生労働省は10日、福島市で9日に採れたカブから国の暫定基準(1キロあたり500ベクレル)を超える570ベクレルの放射性セシウムを検出したと発表した。同市を含む福島県の県北地方のカブは、4日に出荷停止が解除されたばかりだった。 同県は10日、福島市にカブの出荷自粛を求めた。11日に再び福島市やその周辺でカブの検査を実施。菅内閣が出荷規制をするかどうかを検討するという。
国民年金 平均1000円増へ 5月11日 0時17分 日本年金機構は、年金記録の古い紙の台帳とコンピューターの記録の照合作業のこれまでの結果についてサンプル調査を行ったところ、自営業者などが加入する国民年金では、記録の訂正によって受け取ることができる年金が1人当たり平均で1000円増額される見込みだということです。 日本年金機構は、年金記録問題の解決に向け、去年10月から古い紙の台帳にある記録とコンピューターの記録の照合作業を進めており、10日、厚生労働省で開かれた年金記録回復委員会で照合作業を終えた2万2000人余りの記録を基に、サンプル調査をした結果が報告されました。それによりますと、照合作業の結果、記録が訂正され受け取る年金額が増える人は200万人以上に上る見込みだということです。また、自営業者や農家などが加入する国民年金では、1人当たり生涯にわたって受け取ることができる年金が、平均
政府は10日、大型連休(4月29日〜5月8日)の期間中に東日本大震災被災地の岩手、宮城、福島3県で活動したボランティアが延べ8万人に上ったと発表した。 1日平均では8000人と、大型連休前の49日間の平均(3649人)の約2・2倍だった。 内訳は、宮城県4万4600人、岩手県1万9500人、福島県1万5900人。集計は各市町村の災害ボランティアセンターに登録して活動した人を対象にしており、実数はさらに多いとみられる。 連休後半には登録人数が減ったため、政府は「今後も出来るだけ参加してほしい」としている。
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