グレートバリアリーフ(Great Barrier Reef)で白化が進むサンゴ(2012年10月2日提供、資料写真)。(c)AFP/AUSTRALIAN INSTITUTE OF MARINE SCIENCE/RAY BERKELMANS 【3月6日 AFP】豪海洋科学者らは6日、オーストラリアが誇る世界最大のサンゴ礁、グレートバリアリーフ(Great Barrier Reef)が気候変動によって、2030年までに取り返しのつかない被害を受けるだろうと警告する報告書を発表した。これを回避するためには迅速な行動が必要だと呼びかけている。 「Lights Out for the Reef(サンゴ礁のために明かりを消そう)」と題された報告書は、今月予定されている、照明を消して気候変動への意識を高めようというイベント「アースアワー(Earth Hour)」に向けて、クイーンズランド大学(Unive
新型インフルエンザ発生時に、国民全員分のワクチンを半年以内に生産する態勢を今年度中に整える計画について厚生労働省は6日、さらに1社の生産態勢が整わず、2千万人分が確保できない見通しになったと発表した。すでに1社が撤退して2500万人分の見通しが立たなくなっており、計4500万人分がずれ込むことになった。 4千万人分を受け持つ「北里第一三共ワクチン」が、精製の効率が悪く2千万人分しかできないと厚労省の専門家会合で報告した。同社は2016年6月までに改善するとしている。
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