タコやヒトデ、さわれるよ おたる水族館に新ゾーン 21日から通常営業 (03/18 16:00) 「さわってEzone」で来館者が触れられるミズダコ 【小樽】おたる水族館(祝津3)の通常営業が21日にスタートする。今季は本館2階のホールを一部改装し、大型のタコや深海生物に触れられる「さわってEzone(エーゾーン)」を新設。4月からは開館40周年記念特別展「海の王者 鮫(サメ)」展を開催し、「メガロドン」と呼ばれる巨大ザメの顎骨のレプリカなどを展示する。 「Ezone」は本館2階の休憩スペースだった場所に開設。道南の海で採取されたニチリンヒトデや深海生物に触れる「冷たい水槽」、体長約1・5メートルもあるミズダコが入る「でかい生き物」など7種類の水槽を配置。海中生物に触れるタッチ水槽の水温は10度前後が一般的で、3~5度に設定する「冷たい水槽」は「日本一冷たいタッチ水槽」(同館)になるという
茨城県内の原子力施設の安全性などについて県独自の立場から検討する茨城県原子力安全対策委員会の3人の委員が、原子力発電の事業者や原発メーカーから、研究費や寄付金を受けていたことが分かりました。 これは、18日に開かれた茨城県議会の予算特別委員会の中で明らかになったものです。 それによりますと、茨城県が設けている原子力安全対策委員会のメンバー14人のうち3人が、過去3年間に原子力発電所の事業者や原発メーカーから研究費や寄付金を受けたと自己申告したということです。 3人は、いずれも東京大学の教授で、委員長の岡本孝司教授は、茨城県東海村の東海第二原発の事業者である日本原子力発電などから研究費や寄付金として合わせて1300万円余り。 関村直人教授は、研究費として、原発メーカーからおよそ3200万円。 田中知教授は、寄付金として、原発メーカーから50万円余りを、所属する研究室や共同研究に対して受けてい
理化学研究所は18日、発生・再生科学総合研究センター(神戸市)で1月に開いた、STAP細胞の作製に関する会見で配布した記者向け資料の一部に「誤解を招く表現があった」として撤回すると発表した。「報道各社、関係者の皆様に深くおわびする」としている。 撤回したのは、STAP細胞と人工多能性幹細胞(iPS細胞)を比較した補足資料。会見で説明した小保方晴子・研究ユニットリーダーと笹井芳樹副センター長が作ったといい、理研のホームページでは公開していなかった。 理研は、資料でiPS細胞の作製にかかる時間を2、3週間とし、作製効率を0・1%とした点に問題があったとしている。STAP細胞は2、3日で作製でき、効率は30%を超えるとされていた。
母乳に含まれる「TNC」と呼ばれるタンパク質に、エイズウイルス(HIV)の感染力を失わせる働きがあることを米デューク大の研究チームが突き止めた。TNCは傷の修復などに関わることが知られていた。HIVの母子感染予防に役立つ可能性がある。 チームは、感染していない母親の母乳をHIVと反応させる実験でウイルスを中和させる作用を持つ物質を絞り込んでいき、TNCを特定した。 母子感染は妊婦が抗HIV薬を服用することでかなり防げるようになったが、検査や薬に手が届かない妊婦も発展途上国には多い。母乳由来で安全性が高いとみられる点も有望だという。
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