クリスマスを前に長崎県佐世保市の水族館では、小さなクラゲが入ったワイングラスを積み重ねるなどして作った一風変わったツリーが展示され、訪れた人たちを楽しませています。 クラゲの展示に力を入れている長崎県佐世保市の九十九島水族館「海きらら」では、クラゲの美しさを楽しんでもらおうと、クラゲのツリーを展示しています。 ツリーはワイングラス60個を積み重ねて作られ、その一つ一つに体長3センチほどの「ミズクラゲ」が入っていて、一番上のグラスには星に見立てたヒトデも一緒に展示されています。 ツリーの高さはおよそ1メートル20センチあり、青や赤などの光でライトアップされています。 水族館によりますと、ミズクラゲは体が半透明なため、照らされる光にあわせてさまざまな色に染まったように見えるということで、訪れた人たちは一風変わった幻想的なツリーに興味深そうにグラスの中をのぞき込んだり、写真を撮ったりして楽しんで