onimaLab. a note of lessons, works and surveys for the research 今までsvnプロトコルを使っていたが、寒くなってきたのでsvn+sshを使ってみたくなった人で、以下の前提に当てはまること。 前提として、 ・環境はSVNサーバ = UNIX、SVNクライアント = Windowsのつもりで解説する ・SVNサーバのroot的権限をもっていないと設定できない ・SVNサーバでsshdが動いていないと使えない ・SVNサーバにアクセスするユーザが権限を持っていないとクライアントできない(これについては後述し、出来るようにする) さて、まずSVNサーバでやること SVNのリポジトリがあるディレクトリを確認する。 (一般的には、README.txtとかconf, dav, dbなどがあるディレクトリだと思う。) ※うち
Subversionをローカルだけでなく本格的にサーバーで使おうと思うといつも障害になるのが以下の誤解だ。(というか今日まで誤解していた) Apacheで難しい設定をしなくてはならない ⇒Apacheの使用は必須ではない。インストールにaprというApache由来のライブラリが必要なだけ。 WebDAVとかいうよく分からない仕組みを理解しなければならない ⇒同じく必須ではない svnserverとかいうサーバを常駐させる必要がある ⇒同じく必須ではない 結局すべて、誤解でだった。 個人で使うならば、もっと簡単(?)というか親しみやすい方法があり、それが「ssh経由でアクセス」である。 自分的に ssh の理解も怪しかったのであわせて手順メモを残しておきます。 subversionのインストールは yum でやっていますが環境に合わせて下さい。 1.ssh設定 以下ユーザー名は higepo
バージョン管理システムを構築する。ここでは、広く普及しているバージョン管理システムであるCVSの改良版であるSubversionでバージョン管理システムを構築する。 ※Webサーバー構築済であること [root@centos ~]# vi /etc/httpd/conf.d/subversion.conf ← Apache用Subversion設定ファイル編集 以下を最終行へ追加 <Location /repos> DAV svn SVNParentPath /var/www/svn SVNAutoversioning on 内部からのみアクセスする場合(ここから) Require local Require ip 192.168.1.0/24 ← 内部ネットワークアドレスを指定 内部からのみアクセスする場合(ここまで) # Limit write permission to list o
分散バージョン管理Git/Mercurial/Bazaar徹底比較:ユカイ、ツーカイ、カイハツ環境!(3)(1/5 ページ) Subversionとは一味違う「分散バージョン管理」とは? 最近、Linuxをはじめ、Ruby on Rails、MySQL、OpenSolarisなどのオープンソースプロダクトが次々と分散バージョン管理システムを導入し始め、「Git」「Mercurial」「Bazaar」といった、分散バージョン管理システムが注目を浴びています。 本稿では、バージョン管理ツールのデファクトスタンダードであるSubversion(以下、SVN)と分散バージョン管理システムを比較しながら、メジャーな分散バージョン管理システムであるGit、Mercurial、Bazaarについて紹介していきます。 集中型と分散型 最初に、集中管理方式(または、集中型)のバージョン管理システムと分散管理
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