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スイスに関するdangnaのブックマーク (4)

  • 聖域を侵したアニメ「アルプスの少女ハイジ」

    今年は人気アニメ「アルプスの少女ハイジ」のテレビ放映35周年に当たる。スイス人作家ヨハンナ・シュピリの物語『ハイジ』をもとに日で作られ、世界中を魅了した作品だが、実はスイス放送協会はこのアニメを放映したことがない。そしてまた、これからも放映予定はないという。 ハイジが生まれたスイスのドイツ語圏は、「日のハイジ」を一体どのような目で見ているのだろうか。 知識人の拒否反応 「わたしの記憶が正しければ、『アルプスの少女ハイジ』がヨーロッパでも大人気となった当時、スイスの文化人は一様に拒否反応を示しました」。こう語るのは、「スイス児童・青少年メディア基金 ( Schweizerisches Institut für Kinder- und Jugendmedien)」付属ヨハンナ・シュピリ文書館外部リンクに長年勤務していたフェレナ・ルチュマン氏だ。 「アルプスの少女ハイジ」は1976年にまずス

    聖域を侵したアニメ「アルプスの少女ハイジ」
  • 最も有名なスイス人 アインシュタイン

    ドイツ人として生まれ、アメリカ人として死んだアインシュタインは今も昔も最も著名なスイス人とされている。 1月4日の「ゾンタークス・ツァイトゥング ( SonntagsZeitung )」紙に掲載された調査の結果によると、アルベルト・アインシュタイン ( 1879 ~1955年 ) の知名度は、赤十字社の創設者アンリ・デュナンや、教育者のヨハン・ハインリッヒ・ペスタロッチなどの著名なスイス人よりも高い。 トップ3 ベルンの特許庁で働いていた1905年に発表した相対性理論で知られるアインシュタインは、17歳のときにスイスに移り大学教育を終えた。その後1930年代にアメリカ移住し1940年に市民権を得たが、1901年に取得したスイスの市民権は放棄しなかった。1922年にノーベル物理学賞を受賞したアインシュタインの業績は一般人の物理学に対する理解に革命を起こした。 著名なスイス人の第2位は、スー

    最も有名なスイス人 アインシュタイン
  • ゲームをしながらスイス国籍取得

    「ヘルベティック」という名のソーシャルゲームが人気を呼んでいる。これはスイスを知るのに必要な情報をまとめたカードゲーム。家族や友人と遊びながらスイスについて学べるというものだ。 作成者はアルジェリア出身の青年、ハディ・バルカット氏。数年前スイス国籍を取得する際にスイスについて細かく質問され、困った経験からこのソーシャルゲームを思いついた。 「スイスらしさ」を学ぶマニュアルがない 「最初はあくまで国籍を取得するプロセスのために生まれたこのゲームも、やがてスイス人一般にも受けると感じるようになった」 とバルカット氏は言う。 ローザンヌ連邦工科大学 ( ETHL/EPFL ) に留学し、やがてスイス国籍取得を考えたバルカット氏は、そのプロセスにスイスについての口頭試問があると聞き、周囲の人たちに色々聞き始めた。ところが、多くの友人が知らないか、忘れたという返事。スイスについて学べるマニュアルもな

    ゲームをしながらスイス国籍取得
  • デジタル化される中世の写本

    これまで、スイス最古の図書館が所蔵する、暗号に関するや手書きの聖書は、格的に研究する専門家だけが手に取ることができた。 ザンクトガレン修道院付属図書館にある2100冊の蔵書のうち1冊でも閲覧したいと思ったら、門をくぐる前にまず推薦状を提出して閲覧許可を得なければならなかった。しかし、それも変わろうとしている。 デジタル化 1200年の歴史を持つザンクトガレン修道院の図書館内で、今、デジタル化という大変動が起きている。膨大な数の名高い写がオンラインで閲覧できるようになる。 この図書館には、世界で最も古い修道院のコレクションの一部が収められており、その半数は中世に書かれたものだ。代表的な写はバロック様式の展示室内で見ることができる。この展示室には観光客が絶えず訪れ、古代の、スケッチ集、辞書、詩集、なぞなぞのをガラスケース越しに眺めていく。別の閲覧室には、慎重に蔵書を扱う研究者の姿が

    デジタル化される中世の写本
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