駐大阪・神戸米国総領事館の公式ツイッターが、なぜか中国の旧正月「春節」を祝うコメントをして炎上していた騒動で、同総領事館は14日、〝反論ツイート〟した。 同総領事館は「旧正月について私達が発した挨拶は、民族的背景を問わず、旧正月を祝う人々が日本や世界中にいることを認識しています」と特定の人々に向けたものではないと主張。その上で「私たちは、ダイバーシティやインクルーシブネス、そして人々の共存を推進するすべてのものを受け入れます」とした。 だが、ツイッター民の反応は厳しい。「日本語で日本人にむかって、建国記念日は無視して『旧正月おめでとう』。何言ってんだと思われて当然」 「自分達の発信が現地民(=日本にいる人々)にどう受け取られるか想像する事も大切です」「ジャパニーズカレンダーをお祝いしていただけたら幸いです」というリプが相次いでいる。 問題となっているのは、12日の同総領事館のツイート。この
兵庫県尼崎市が主催するモーターボートレースの2020年度の売り上げが、前年度比89億円増の463億円と膨らむ見込みだ。市はこのうち20億円を、早期の特例として2月補正予算案で新型コロナウイルス対策の財源にしている財政調整基金に入れることにした。「新型コロナでパチンコ店などに行く機会が減る一方、在宅でできるレースの電話投票をした人が増えたのではないか」と分析。全国24競艇場の売上総額もバブル期以来の2兆円の大台を回復する見込みで、思わぬ好況に関係者は驚いている。 競艇場「ボートレース尼崎」などを運営する同市のボートレース事業の売り上げは10年度以降、200億~300億円台で推移。20年度の売り上げ増は、スマートフォンなどを使ってインターネットで舟券が買える電話投票の売り上げ見込みが307億円と、前年度より104億円も増えたのが要因だ。競艇場などでの舟券販売が減少する中で全体の売り上げを押し上
福井県美浜町の戸嶋秀樹町長は15日、運転開始から40年を超える同町の関西電力美浜原発3号機の再稼働に同意すると、竹仲良広町議会議長に表明した。40年超原発の再稼働については、同町議会のほか、関電高浜原発1、2号機が立地する同県高浜町の野瀬豊町長と同町議会も既に同意しており、今後は県議会と杉本達治知事の判断が焦点となる。 戸嶋町長は「町民の理解や議会の同意、国や関電から地域振興などについて前向きな回答を得たことなど、(同意の)要件がすべてそろった」と説明し、「再稼働の賛成派も慎重派も安全性を気にしている。今後もしっかり注視していきたい」と述べた。
昨秋、パソナグループが突然、東京にある本社機能の一部を淡路島へと移転すると発表した。約1800人の事務職のうち、約1200人を2024年までに異動させる。「島」という言葉のインパクトが強いため、社員たちが東京の中心部・大手町から絶海の孤島に流されていくという“哀れ”なイメージがSNSで拡散した。 【画像で見る】淡路島のオフィス しかし、実際に移住したパソナグループ 渡辺尚副社長 執行役員は次のように説明する。 「通勤は満員電車に揺られなくて済むから、とても楽。空気はきれいだし、私の家から5分で、海にも天然温泉にも行けます。遊ぶところがたくさんあって、子育てには間違いなく良い環境。家賃は東京の3分の1ですし、食べ物もおいしくて安い。同期入社の社員たちが休日に集まって、釣りに行き、釣った魚のバーベキューを満喫していますよ」 “島流し”とは程遠い。まるで、リゾート地で休暇を取りつつ働く「ワーケー
<いきものがかり水野良樹のそして歌を書きながら> 好きなことを仕事にして生きていくためにはどうすればいいですか? ラジオ番組などの企画でリスナーからの相談を受け付けると思春期の学生さんなどからよくそんな質問をもらう。おそらく彼らからは、自分は「好きなことを仕事にできた人」に見えていて、そこに至るまでの有効な手段を知っていると思われているのだろう。 確かに音楽は好きだし、現在その音楽で生活ができていることは幸運にも事実だから、今までの経験を語ることはできるかもしれない。だが、それらは彼らの背中を押すような都合の良い“答え”にはならないとも思う。 「好きなこと」を「仕事」にした人たちが向き合う日々は、必ずしもキラキラとしたものではないと思うからだ。 仕事というものはその性質上、外の評価を受けて初めて成立する。パンが売れるのは、そのパンがお金を支払うに値するほどおいしいだろうと買う人に判断されて
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