東京五輪組織委の森喜朗会長は、新型コロナウイルスの感染拡大で緊急事態宣言の再発令が決まった7日、東京五輪の開催の可否について「不安? 全くありません」と語った。 【写真】福原愛、恋人の元へ駆け付ける姿「全集中」でキャッチ…カメラマンが見た2016年リオ五輪 続けて「今の時点で何でやるやらないって議論するの。やるのは7月でしょ。今、オリンピックの準備は、ほとんど全部できている」と述べた。
「子供」それとも「子ども」 どちらの表記が正しいの?(ohayou!/stock.adobe.com) 「子ども」という表記は漢字と平仮名書きが混在するのが気になるのでやめてほしい、できれば「子供」あるいは「こども」で統一してもらえないか―。まいどなニュース編集部に先日、読者からこんな声が寄せられた。当編集部は神戸新聞社の一部署でもあることから、基本的には神戸新聞のルールに則った表記を採用することが多い。「子ども」が目立つのはそのためだ。とはいえ、ややこしいが神戸新聞も当サイトも「子供」が使えないわけではない。実は「コドモ」をどう表記するかは、媒体や書き手によっても異なり、活字業界では昔から議論になりやすい“あるあるネタ”のひとつなのだ。良い機会なので、主に新聞社の見解を踏まえながら、「子供」と「子ども」で表記が揺れる理由を取材した。 【写真】記者ハンドブック「こども」の項目 ■新聞社が参
アフリカ、ウガンダ西部のキャマジャカ村。チンパンジーの群れが、空き家の窓に映る自分たちの姿を見つめる。この家に住んでいたセマタ家の息子は2014年7月にチンパンジーに殺され、一家は村を去った。(PHOTOGRAPHS BY RONAN DONOVAN) ンテゲカ・セマタの家族の暮らしは、ただでさえ苦しかった。アフリカ、ウガンダ西部の山の尾根に沿った小さな土地で、自分たちが食べる分と、わずかな現金収入を得るための作物を育てるのがやっとだった。なのにそのうえ、腹をすかせたチンパンジーの群れに、食料や身の安全さえも脅かされていた。 ギャラリー:チンパンジーとの対立深まるウガンダの住民 チンパンジーはその1、2年前から人家の近くに来るようになっていた。セマタ家が暮らすキャマジャカ村をうろついては、バナナやマンゴー、パパイアなどを探し回り、食べあさった。 だが2014年7月20日、悩みの種は恐怖へと
“岡村ちゃん”こと岡村靖幸さんが「幸福とは?」を探究する「週刊文春WOMAN」の人気連載「幸福への道」。今回のゲストは、岡村ちゃんとは気が置けない仲の川谷絵音さん。「あの騒動」から4年。川谷さんの「幸福への道」とは。まずは対談前に、週刊文春編集部で下の写真を撮影した2人――。 【画像】この記事の写真をすべて見る(5枚) ◆ ◆ ◆ 川谷 もう、「週刊文春」は売上げの何パーかを僕に払ってほしいですよ、ホントに(笑)。 岡村 あはははは(笑)。 川谷 すんごい貢献したもん。 岡村 絵音君とはプライベートでわりと仲良しで。出会ってからの期間も結構長いです。 川谷 知り合ったのは、2014年とかその辺でしたよね。もともと、うち(ゲスの極み乙女。)のドラムのほな・いこかが岡村ちゃんの大ファンで。彼女が仲良くなったのが最初。いまでは僕のほうが全然会うようになりました。 岡村 さて、絵音君について意外と
最終回を迎えた朝ドラこと連続テレビ小説「なつぞら」(NHK総合)。戦災孤児となり十勝の酪農家の家庭で育てられた主人公なつ(広瀬すず)が生きる夢と力を与えてくれたアニメーションを作る仕事を選ぶ。離れ離れになっていた兄妹とも再会し、これまでの数々の体験、出会った人々の想いを作品に込め、これらかも子供たちの幸福への祈りの物語を作り出していくであろう希望をもたせて終わった。最終回の仕掛けをはじめとして、「なつぞら」で何を書き何を書かなかったか振り返る。脚本家大森寿美男インタビュー泰樹のラストカットはどう解釈したらいいかーー劇中アニメ「大草原の少女ソラ」は戸田恵子さんの歌に沢城みゆきさん。アニメーターには佐藤好春さん、才田俊次さん、石田祐康さん、語りが安藤サクラさんとものすごく豪華。そのうえ、千遥の複雑な家庭問題も出て来て……。終盤、エピソードが盛り沢山でした。 大森:最初から最後まで話の流れをだい
有給休暇に関するツイートが話題だ。部下から「ドラクエをクリアするため」という理由で申請があり、上司は色々考えた結果、承認したという。しかも、その理由は上司が部下に尋ね、申請書に記載させたとのことだ。 たまっている有給を使って長期休暇を取ろうと考えている人も多いだろう。この機会に、労働基準法の視点から見た有給休暇の原則について触れてみたい。 【有給休暇は労働者の権利】 そもそも年次有給休暇は、正社員であろうがパートやアルバイトであろうが、出勤率など労働基準法が定める要件を充たしさえすれば、定められた日数分だけ自動的に発生する法律上の制度にほかならない。 国家が労使間の労働条件に介入し、その最低基準を定めることで、労働者の疲労回復や心身のリフレッシュを図ることが狙いだ。 労働者の請求や申請によってはじめて発生するわけではないし、会社側が労働者に対して許可や承認をし、恩恵的に与えるというものでも
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