Raspberry Piに安価なLCDを繋いで表示テストで紹介した画像のLCD部分にこんなことを書いておいたが、気がついただろうか? 「Raspberry Pi ノ Mathematica ハ タダ」と表示していたのだ。 Mathematicaは数式処理システムとして良く知られているが、使いたくても高くて購入を躊躇している人、会社が多いだろう。 しかし、Raspberry Pi 用のMathematicaは、ここに書いているように無料なのだ。 Raspberry Pi 上で動く特別な機能制約版があって、ほとんど何もできないのか、あるいは太っ腹で、特別な制限は何もなく、ただただRaspberry Pi の能力上の制約でできることが限られているのだろうか。そんなことを調べてみようと思う。 数式処理システムMathematicaで使われているプログラミング言語がWolfram Language