東京・千代田区のホテルニューオータニにあるレストランで今月19日に食事した客14人が、下痢やおう吐などの症状を訴えていたことが分かり、保健所は食中毒とみて、このレストランを24日から5日間の営業停止の処分としました。 ホテルからの連絡を受けて千代田保健所が調べたところ、24日までに同じような症状を訴えた利用客が14人いたことが分かりました。 いずれも入院はしておらず、症状の重い人はいないということです。 ホテルによりますと、症状が出た人たちは今月19日の昼に自分で料理を選び取るビュッフェスタイルの昼食を取っていたということで、同じ時間帯の利用客は合わせて238人だったということです。 原因となった料理や食材などは分かっていませんが、保健所は食中毒とみて、このレストランを24日から28日まで5日間の営業停止の処分としました。 ホテルニューオータニは「お客様に深くおわびするとともに、再発防止に