7日(木)は日本海で低気圧が猛発達し、北日本を通過する見込みです。全国の広い範囲で風が吹き荒れ、台風並みの暴風や湿った雪が加わることによる猛吹雪に警戒をしてください。 7日(木)は急発達した低気圧が日本海を東に進み、北日本を通過する見込みです。全国の広い範囲で風が吹き荒れ、日本海側、太平洋側ともに瞬間的に30m/s以上、場所によっては40m/sを超えるような暴風が予想されます。暴風による鉄道をはじめとした交通機関の遅れや運転見合わせ、飛来物による建物の損壊などに警戒が必要です。 30~40m/sの暴風に加えて、低気圧が近づく北日本では湿った雪が強く降るため、着雪によって送電施設が影響を受ける可能性も考えられます。ウェザーニュースによる停電リスク予測では、北日本から北陸にかけての広い範囲や山陰、瀬戸内海の沿岸部などでリスクが高まる見込みです。 「停電リスク予測マップ」は、過去の大雪の際にウェ