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ブックマーク / www.sorae.jp (17)

  • 金星探査機「あかつき」、金星周回軌道投入に向けた軌道修正に成功 | 科学衛星 | sorae.jp

    Image Credit: JAXA/池下章裕 宇宙航空研究開発機構(JAXA)は8月5日、金星探査機「あかつき」の金星周回軌道投入に向けた、軌道修正制御に成功したと発表した。これで残る関門は、8月下旬の近日点通過と、そして12月7日の金星周回軌道への投入となった。 「あかつき」は2010年12月7日、金星をまわる軌道への投入に挑んだが故障により失敗。その後、太陽のまわりを回りながら、再挑戦の機会を伺っていた。そして2015年2月に再挑戦を行う目処が立ったものの、そのまま軌道では、再投入後の近金点(軌道上で最も金星に近づく点)が、太陽の影響によって下がり、探査機が早々に金星へ落下する可能性があった。そこで、これを回避し、また再投入後の軌道を、科学観測にとって有利な形にするため、7月17日、24日、そして31日の3回にわけ、軌道修正が実施された。 そして、8月2日までに取得した、探査機の状態

    金星探査機「あかつき」、金星周回軌道投入に向けた軌道修正に成功 | 科学衛星 | sorae.jp
  • ソチと消された宇宙飛行士 | その他 | sorae.jp

    ロシアのソチで6日、第22回冬季オリンピックが開幕した。これから23日までの間、世界中のアスリートたちが熱い戦いを繰り広げる。 ところで、ソチといえば、宇宙開発史の中においても関係が深い場所である。 1961年4月12日に人類初の有人宇宙飛行に成功したユーリ・ガガーリンと、その同僚の宇宙飛行士たちの"6名"は、翌5月に休養のため、黒海に面したリゾート地であるソチを訪れた。 そのとき撮影されたのが上に掲載した写真である。しかし上と下の写真を比べると、後列の真ん中にいる人物が消されているのが分かる。 この消された宇宙飛行士の名前はグリゴーリィ・グリゴーリエヴィチ・ネリューボフという。彼は1934年3月31日にウクライナで生まれ、ソ連空軍のパイロットとなった。彼は優秀なパイロットで、1960年3月7日に、ユーリ・ガガーリンら20名と共に、宇宙飛行士の一人として選ばれ、さらに翌年、ヴォストーク宇宙

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  • NASA、今年も「追悼の日」を迎える | その他 | sorae.jp

    Image credit: NASA 1月31日、今年も米航空宇宙局(NASA)はDay of Remembrance(追悼の日)を迎えた。 この日は、1967年1月27日のアポロ1の火災事故、1986年1月28日のスペースシャトル・チャレンジャーの事故、そして2003年2月1日のスペースシャトル・コロンビアの空中分解事故で亡くなった宇宙飛行士の名誉を讃えるために制定された。また、ただ彼らの犠牲を悲しむだけではなく、彼らの意志を継いで、さらなる挑戦への歩みを止めないことを再確認する日にもなっている。 この日に合わせ、オバマ大統領とボウルデンNASA長官がメッセージを寄せている。 「この『追悼の日』、私たちは多くの米国人とともに、米国の宇宙計画のために命を捧げたNASAの人々に敬意を表します。私たちの宇宙探査は、この宇宙に対する知識を増やし、私たちの地球での生活をより良くし、そして多くの米国

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  • 彗星探査機ロゼッタ、冬眠モードから復帰 | 科学衛星 | sorae.jp

    Image credit: ESA 欧州宇宙機関(ESA)の彗星探査機ロゼッタが20日、約31ヶ月間の冬眠から目覚めた。これから徐々に目的地であるチュリュモフ・ゲラシメンコ彗星に接近、8月に到着する予定だ。 ロゼッタは2011年6月8日から、搭載機器の電源を落とす冬眠モードに入っていた。この間、ロゼッタは太陽から最大で8億km、木星よりも遠いところまで離れてしまう。ロゼッタは太陽電池で動くため、これほどまで離れると動かせなくなるのだ。 そしてあらかじめセットされていた目覚まし時計の時間通り、協定世界時1月20日10時ちょうど(日時間同日19時ちょうど)に、ロゼッタは目覚めた。その後、姿勢制御に使う機器を再起動させ、機体の姿勢を立て直し、アンテナを地球へと向けて信号を発信した。そして起床から約8時間後の18時18分(日時間21日3時18分)に、米国とオーストラリアのアンテナが、約8億km

    彗星探査機ロゼッタ、冬眠モードから復帰 | 科学衛星 | sorae.jp
  • エネルギア・ブラン、最初で最後の宇宙飛行から25周年 | その他 | sorae.jp

    Image credit NPO Molniya ソ連末期、米国のスペースシャトルに対抗するために開発された、エネルギア・ブランの最初で最後の宇宙飛行から、今年11月15日で25周年を迎えた。 1969年、アポロ11の月面着陸の成功によって米ソの宇宙開発競争は一区切りを迎えるが、依然として冷戦は続き、両者は対立したままであった。米国ではアポロ計画以後の大規模な宇宙計画として、スペース・トランスポーテーション・システム、のちにスペースシャトルとして広く知られることになる宇宙機の開発を決定する。 スペースシャトルは人と荷物を、より気軽に、かつ安価に打ち上げられるシステムとして喧伝されたが、一方でソ連は、約30tもの強大な打ち上げ能力を持っていったい何を打ち上げるのかと訝しがった。ソ連政府は機械製作中央研究所(TsNIIMash)に検討を依頼、同所は科学衛星や商業衛星でそれほどの規模を必要とする

  • ソユーズTMA-07M宇宙船、地球に帰還 | ソユーズ | sorae.jp

    Image credit: Gagarin Research&Test Cosmonaut Training Center カザフスタン現地時間14日8時31分(日時間14日11時31分)、クリス・ハドフィールド宇宙飛行士、トーマス・マーシュバーン宇宙飛行士、そしてロマン・ロマネンコ宇宙飛行士の3名をソユーズTMA-07M宇宙船が、国際宇宙ステーション(ISS)からカザフスタン共和国ジェズカズガンの南東にある草原地帯に着陸した。 3名を乗せたソユーズTMA-07Mは、日時間8時8分にISSから出発、先端の軌道モジュールを分離した後に逆噴射を実施。さらに後部の機械モジュールを分離し、帰還モジュールは大気圏へ再突入、パラシュートの展開や着地時の逆噴射を予定通りこなし、無事着陸に成功した。 この3名は昨年12月に同じソユーズTMA-07MでISSへと送られ、第35次長期滞在(Expediti

    daruyanagi
    daruyanagi 2013/05/16
    こうやって帰ってくるんだなぁ
  • FAA、ヴァージンの宇宙船「スペースシップツー」の空中打上げに許可 | ヴァージン・ギャラクティック | sorae.jp

    Image credit: Virgin Galactic 米連邦航空局(FAA)は5月30日、ヴァージン・ギャラクティック社(Virgin Galactic)の宇宙船「スペースシップツー(=VSSエンタープライズ)」による高度約100キロメートルへの弾道飛行について、飛行試験の許可を与えたと発表した。 今回の許可について、同社のジョージ・ホワイトサイズ社長(George Whitesides)は「この許可はチームによる打ち上げ試験を可能にし、私たちの顧客を宇宙に送り出すための重要な一歩となるでしょう」と述べている。 スペースシップツーの飛行試験は2010年3月に始まっており、既に80回もの飛行試験や落下滑空試験が行われたが、ロケットエンジンを用いた空中での打ち上げ試験は許可されていなかった。今回のFAAの許可により、早ければ年内にもスペースシップツーの空中打ち上げ試験が実施される見込みだ

  • スペースシャトル・ディスカバリー、ワシントンD.C.へ | スペースシャトル | sorae.jp

    Image credit: NASA Image credit: NASA 米航空宇宙局(NASA)は4月17日、退役したスペースシャトル・ディスカバリーをケネディ宇宙センターからワシントンD.C.のダレス国際空港に運んだ。 ディスカバリーを載せたシャトル輸送機N905NA(ボーイング747の改造)はアメリカ東部夏時間4月17日7時(日時間20時)にケネディ宇宙センターの滑走路を離陸し、11時5分(日時間4月18日0時5分)にダレス国際空港に着陸した。多くの人が見守る中、ディスカバリーにとって最後の飛行が終わった。 ディスカバリーは今後、シャトル輸送機から降ろされ、4月19日にアメリカ国立航空宇宙博物館の別館「ウドヴァーヘイジー・センター」に運ばれ、その後、展示する予定となっている。 ディスカバリーの建設は1979年8月に始まり、1984年8月に初の打ち上げが行われた。2011年3月に

  • ディスカバリー最後の空輸、準備完了 | スペースシャトル | sorae.jp

    Image credit: NASA 米航空宇宙局(NASA)は4月16日、スペースシャトル・ディスカバリーの取り付け作業を終え、ディスカバリーを載せたシャトル輸送機N905NA(ボーイング747の改造)がケネディ宇宙センターのシャトル着陸施設(SLF)に姿を現した。 NASAによると、ディスカバリーを載せたシャトル輸送機はアメリカ東部夏時間4月17日7時(日時間20時)にケネディ宇宙センターを出発し、約3時間40分の飛行を経て、ワシントン・ダレス国際空港に着陸する予定になっている。現地には多くのスペースシャトル・ファンが集まることが予想されており、会見も予定されているという。 ディスカバリーはその後、アメリカ国立航空宇宙博物館の別館「ウドヴァーヘイジー・センター」に運ばれ、展示する予定となっている。 写真=NASA。 ■NASA - Space Shuttle http://www.

    daruyanagi
    daruyanagi 2012/04/17
    何回観てもカワ(・∀・)イイ!!
  • 北朝鮮、ロケット(ミサイル)と人工衛星を初めて公開 | その他 | sorae.jp

    Image credit: Xinhua Photo 北朝鮮は4月8日、西海衛星発射場(東倉里ミサイル発射基地)の発射台にセットされた「銀河3号ロケット」とペイロードの人工衛星「光明星3号」を海外メディアに初めて公開した。発射場に海外メディアが招かれたのは今回が初めて。 公開された写真から分かるように、「銀河3号ロケット」は白く塗装された3段式ロケットで、直径2.5メートル、高さ30メートル。1段目に「銀河3」の文字、2段目に北朝鮮の国旗が描かれているが、テポドン2号の改良型とみられる。 一方、「光明星3号」は重さ約100kgの人工衛星、太陽同期軌道から気象の研究などを行う予定。また、打ち上げられた後、「金日成将軍の歌」と「金正日将軍の歌」も流す予定だという。 打ち上げ日時について、北朝鮮は4月12日から4月16日の間に行うとしている。北朝鮮がロケットを打ち上げる(ミサイル発射実験を行う)

  • カッシーニ土星探査機が撮影、衛星ハイペリオンの最新画像 | 土星 | sorae.jp

    Image credit: NASA 米航空宇宙局(NASA)は8月26日、カッシーニ土星探査機によって撮影された、土星の衛星であるハイペリオン(Hyperion)の画像を公開した。 この画像は2011年8月25日、カッシーニの狭角カメラによって撮影されたもので、加工は行われていない。今回は2005年9月に続く、2回目のハイペリオン・フライバイで、カッシーニはハイペリオンの表面から約2万5000kmまで接近した。 ハイペリオンは1848年に発見された衛星。直径は190から364kmで、いびつな形でありながらも、土星の衛星中で8番目に大きいもの。2005年にカッシーニの接近によって初めて鮮明な姿が捉えられ、大きさの割に軽く、体積の40%が空洞で、内部がすかすかだということが明らかになっている。 なお、カッシーニは9月にもハイペリオン・フライバイを行う予定。 写真=NASA。 ■Cassini

  • 11月にISSから長期滞在クルー全員撤退か | ISS | sorae.jp

    Image credit: NASA 米航空宇宙局(NASA)は8月26日、もしロシアが11月までにソユーズ有人宇宙船の打ち上げを再開できなければ、国際宇宙ステーション(ISS)に滞在している長期滞在クルー全員を地上に降ろし、無人でISSを運用する可能性もあると述べた。Spaceflight Nowなどが報じている。 NASAのISSプログラム・マネージャーであるマイケル・サファディーニ氏(Michael Suffredini)はインタビューの中で、「私たちはISSの運用を続けられますが、結局、ソユーズが打ち上がらなければ、無人でISSを運用するしかありません」と述べている。 ロシア連邦宇宙局は8月24日に、プログレス補給船(44P=M-12M)を載せたソユーズロケット(ソユーズU)を打ち上げたが、上段エンジンに異常が発生し、打ち上げに失敗した。特に問題を起こした上段エンジン「RD-011

  • スペースシャトル最後の飛行、今夜帰還 | スペースシャトル | sorae.jp

    Image credit: NASA Image credit: NASA スペースシャトル・アトランティス(STS-135)の搭乗クルーらは7月20日、飛行制御システムや姿勢制御システムなどの最終点検を行い、帰還への最終準備を終えた。 米航空宇宙局(NASA)によると、アトランティスの機体状態や姿勢制御システムは良好で、着陸に大きな問題はないという。また、着陸時のケネディ宇宙センター周辺の天候も良好だとみられる。 アトランティスが7月21日にケネディ宇宙センターに着陸できるチャンスは2回。1回目はアメリカ東部夏時間7月21日5時56分(日時間18時56分)、2回目は7月21日7時32分(日時間20時32分)の予定。 また、アトランティスに水や酸素、料などが十分にあることから、NASAは7月21日の着陸において、場所をエドワーズ空軍基地やホワイトサンズ試験場に変更するプランを検討して

    daruyanagi
    daruyanagi 2011/07/21
    「アトランティスが7月21日にケネディ宇宙センターに着陸できるチャンスは2回。1回目はアメリカ東部夏時間7月21日5時56分(日本時間18時56分)、2回目は7月21日7時32分(日本時間20時32分)」
  • ディスカバリーがケネディ宇宙センターに着陸、最後の飛行 | スペースシャトル | sorae.jp

    Image credit: NASA スペースシャトル・ディスカバリー(STS-133)はアメリカ東部標準時間3月9日11時57分(日時間3月10日1時57分)、フロリダ州のケネディ宇宙センターの15番滑走路に無事着陸した。 ケネディ宇宙センター周辺の天候は良好で、ディスカバリーの耐熱システムに問題もなく、着陸は順調に行われた。 約12日間の飛行を経て、今回のSTS-133ミッションでは計2回の船外活動が実施され、ISSの補修作業などが行われた。また、恒久的多目的モジュール(PMM)をISSに取り付け、ヒト型ロボット宇宙飛行士「ロボノート2(R2)」も運んだ。 今回の飛行はスペースシャトルにとって133回目の飛行で、ディスカバリーにとって39回目の飛行だった。ディスカバリーの飛行は今回が最後で、今後、整備などが行われた後、ワシントンD.C.にあるアメリカ国立航空宇宙博物館で展示される予定

  • アポロ1号の火災事故から44年 | その他 | sorae.jp

    Image credit: NASA 2011年1月27日、アポロ1号の火災事故から44年が経過した。この日、事故で亡くなった宇宙飛行士を追悼する式典がNASAのケネディ宇宙センターで開かれた。 1967年1月27日、アポロ計画で初の有人宇宙飛行となるアポロ1号の訓練リハーサルが進められていた。搭乗クルーのガス・グリソム、エドワード・ホワイト、ロジャー・チャフィーの3宇宙飛行士もいよいよこの新しい宇宙船を試験するために、宇宙服を着用し、船内に乗り込んだ。 ハッチがしっかりと閉められ、船内には酸素で加圧され、試験が始まった。管制センターとの通信不調、高い酸素流量のアラームなど、色々問題は発生していたが、試験は進められていた。 しかし、夜6時31分、突然「火だ。火が燃えている」という声が通信から聞こえてきた。 チームは直ちに宇宙船に駆けつけ、ハッチを開けようとしたが、ハッチは内側に向かって開く

  • 小惑星探査機「はやぶさ」のカプセル帰還、NASAも観測 | 太陽系 | sorae.jp

    Image credit: NASA 宇宙航空研究開発機構(JAXA)の小惑星探査機「はやぶさ」はいよいよ明日に帰還し、試料回収カプセルを投下するが、米航空宇宙局(NASA)もその様子を観測すると発表した。 「我々は『はやぶさ』の打ち上げからずっとJAXAと協力してきました。今も探査機を帰還させるために共に働いています」、とジェット推進研究所(JPL)「はやぶさ」ナビゲーションチームのシャム・バスカラン(Shyam Bhaskaran)氏は語る。 地球を一度離れ、探査機が再び戻ってカプセルを投下するのは、NASAのスターダスト彗星探査機に次いで、2回目。NASAは「はやぶさ」のカプセルの大気圏突入に備え、「スターダスト」の時と同じ体制で観測を行う予定だ。 NASAはディープスペースネットワークのパラボラアンテナなどを使って、「はやぶさ」を追跡するだけでなく、カプセルが大気圏に突入する様子を

  • sorae.jp : 宇宙(そら)へのポータルサイト

    sorae.jpは、最新の宇宙情報や最先端の技術情報などを、よりスピーディーに、より分かり易く紹介していくサイトです。「宇宙飛行士 榎大輔ブログ DICE-K.com」を継承し、さらに新たなメソッドも取り入れ、これまでに無かった「全く新しい形」の宇宙(そら)へのポータルサイトを目指しています。09/17(Wed)編集部 インタビュー 「宇宙兄弟」編集者 モーニング連載中の漫画、「宇宙兄弟」の編集者へのインタビュー 09/05(Fri)5thstar管理人 宇宙飛行士になるには vol.09 1998年の第4次宇宙飛行士選抜で最終選抜まで進んだ5thstar管理人が送るコラム。 08/15(Fri)寺薗淳也 ムーンな想い vol.03 日の月探査研究者である寺薗淳也先生が送るコラム。 07/28(Mon)5thstar管理人 宇宙飛行士になるには vol.08 1998年の第4次宇宙飛行

    daruyanagi
    daruyanagi 2008/09/02
    宇宙行きてぇ・・・
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