愛媛県松山市西部に位置する三津浜(みつはま)は、藩政時代には海運の要所として栄えた町。町には江戸時代から続く古い町並みや明治のモダンな洋風建築など時代を超えた建物が混在しています。近年では若者たちが町のあちこちで古民家をリノベーションしたショップやアトリエをオープンさせています。時代をミックスさせた三津浜は、カメラをお供にふらっと女子旅がしたくなるエリアです。 松山市の中心部から西へ約7kmの場所に位置する三津浜エリア。松山市駅から伊予鉄道高浜線(以下、伊予鉄)に乗車し、三津駅まで14分で到着します。 乗車した松山-三津間は明治21(1888)年に日本初の軽便鉄道が開通した路線で、夏目漱石の小説『坊っちゃん』の中にも登場する路線です。 開通当初は小説の中で「マッチ箱のようだ」と表現されていた小さな客車も、今は、ミカンカラーのオレンジの車体が眩しい2両(もしくは3両)編成の電車となっています
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