森友学園問題で揺れる永田町が、自民党の国会議員の“シャブ逮捕”情報で激震している。新たな爆弾の炸裂で政権は窮地に陥るのか。火消し工作に躍起となる「画策」の全貌を全て書く! 「西日本選出の自民党現職衆議院議員Xが、薬物の取締法違反で逮捕される」 そんな情報が、政治部記者ばかりか国会議員の間を飛び交ったのは3月27日のことだった。ある社会部記者が語る。 「この話が浮上したのは、2度目です。今年2月にXの愛人であるAが、覚醒剤取締法違反容疑で逮捕され、いよいよX逮捕も間近かと緊張が走っています」 まず動き始めたのは、Xの地元メディアである。森友学園の問題もあって、官邸も無視できなくなり対応に動いたという。政治部記者が証言する。 「菅(義偉官房長官=68=)さんが、Xに真偽を確認すると本人はかたくなに否定したそうです。Xは党の要職に就いていますが、話が話だけに次の選挙に影響しかねない。要職辞任の考
2017年を迎え、さっそく安倍首相が改憲に向けて動き出した。4日の年頭記者会見では「日本国憲法の施行から70年という節目の年」と強調し、「戦後のその先の時代を切り拓く、次なる70年を見据えながら、未来に向かって、いまこそ新しい国づくりを進めるとき」と述べ、5日の自民党の会合での挨拶でも「新しい時代にふさわしい憲法はどんな憲法か。今年はいよいよ議論を深め、段々姿、形を作っていく年にしていきたい」(産経ニュース)と宣言した。 つまり安倍首相は、現行憲法施行70年というタイミングを「改憲へのまたとないチャンス」と捉え、年始から「改正ありき」の印象付けをはじめたというわけだ。 しかも、改憲を現実にするための具体的なプランも浮上している。以前から予想されていた“お試し改憲”の本格的な準備だ。 現に、今月3日付けの北海道新聞は〈自民党が近く、新たな憲法改正案の策定作業に入る〉と報道。〈2005年と12
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く