TPP、4日衆院通過へ 自・民合意、国会会期延長論も - 共同通信 47NEWS会談に臨む自民党の竹下国対委員長（右）と民進党の山井国対委員長＝1日午前、国会 自民、民進両党は1日午前、今国会の焦点である環太平洋連携協定（TPP）の承認案と関連法案について、2日の衆院特別委員会での採決、4日の衆院本会議採決で合意した。4日の衆院通過が確定した。今国会での成立を確実にするため、与党内で会期の小幅延長論が強まりそうだ。 両党は衆院通過を受け、7日に参院本会議で審議入りし、9、10両日に参院特別委で質疑を行う日程で合意した。 自民党の竹下亘国対委員長は民進党の山井和則国対委員長と国会内で会談し、4日の衆院本会議採決などを提案。山井氏は持ち帰り、協議した上で受け入れを伝えた。
