1月11日、韓国特別検察は、朴槿恵大統領の友人、崔順実被告による国政介入事件に関連し、サムスングループのトップで、サムスン電子の李在鎔副会長(写真)を容疑者として聴取するため呼び出したことを明らかにした。2015年6月韓国ソウルで撮影(2017年 ロイター/Cho Seong-joon) [ソウル 11日 ロイター] - 韓国特別検察は11日、朴槿恵大統領の友人、崔順実被告による国政介入事件に関連し、サムスングループ[SAGR.UL]のトップで、サムスン電子<005930.KS>の李在鎔副会長を容疑者として聴取するため呼び出したことを明らかにした。 特別検察チームの報道官は、李副会長が賄賂に関連した疑いなどで呼び出され、12日午前9時半(日本時間も同じ)に聴取を受けると説明。李副会長の逮捕状が請求されるかとの質問に対しては「あらゆる可能性がある」と述べた。