【2月26日 AFP】シリア首都ダマスカス近郊の反体制派支配地区、東グータ(Eastern Ghouta)で、政府軍が18日から行っている空爆による死亡者はこれまでに少なくとも519人に上っており、うち127人は子どもという。在英のNGO「シリア人権監視団(Syrian Observatory for Human Rights)」が発表した。 また監視団によれば、政府軍は25日、前日に国連安全保障理事会(UN Security Council)が「遅滞なく」として停戦を要求する決議案を採択したにもかかかわらず、東グータで新たな空爆を実施した。 映像は、東グータの中心街ドゥマ(Douma)で治療を受ける子どもたち。24日撮影。(c)AFP
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