そして1987年(昭和62年)2月26日、成東発の主幹路線だった蓮沼線と小松線を統合、同時に蓮沼方面の特急バス(国道126号線経由)を廃止し、千葉東金道路を経由して成東駅に至る東金特急線(フラワーライナー)の新設という根本的なダイヤ改正が行われ、東金線以外は必要最小限度の運行本数に抑えられた。さらに1991年(平成3年)6月12日、千葉都市モノレールが千葉駅まで乗り入れを開始すると、八街線と新八街線はそれぞれモノレールの駅である都賀駅や千城台駅を発着するよう短縮された。この際に当時千葉営業所担当だった宮田線も千城台駅発着となっている。 京成電鉄からの独立[編集] 以上のように成東地区のバスは路線網の縮小が続き、結局、京成電鉄は直轄による運行から、新たに設立した別会社への運行に切り替え、地域交通専業の形を取ることとした。ただし分社化の形態としては、1991年10月2日に設立された有限会社冷熱