伯耆のきのこ(鳥取県日吉津村)は有機にこだわった菌床栽培によるキノコ類の生産・販売で事業が拡大している。スーパーと直接取引するなど独自の販売網を築く一方、健康効果の期待できるエキスを活用した加工製品にも進出。既存の枠組みにとらわれない農業の可能性を追求する。創業は2014年。同社の三鴨真樹社長は鳥取県境港市内の産業廃棄物処理・環境関連の企業で新規事業として農業の研究をするなかで、菌床キノコの可
総合人材サービスのパソナグループが兵庫県・淡路島への本社機能の段階的移転を発表して、今秋で3年が経過した。他企業の進出も呼び、淡路市の転入者数と税収は増加が続く。宿泊施設などの整備も進み、観光客数は新型コロナウイルス禍前を超えた。一方、地元人材がパソナに流れ、地場産業が人手不足にあえぐケースも目立つ。明石海峡大橋で神戸市とつながる淡路市は、2020年度に転入者が転出者を上回る社会増に転じ、05
運送経営者の間でたびたび持ち上がる「次はどこが倒産するのか」という話題。同業者だけでなく、ディーラーやリース会社、燃料販社なども、取り引き先運送会社の支払状況を常に警戒しているようだ。 鋼材輸送を展開する大阪市の運送事業者。「ディーラーの営業担当者が、市内の中堅規模の運送会社の倒産を予測していた。名前までは教えてもらえなかったが、『かなりの規模の事業者なので、倒産した時にはある程度影響が出るかも』と話していた」という。 車両販売やリースを全国展開する販社の担当者は、「運送会社の倒産の噂は絶えないが、取引のある会社には支払期限を延ばして負担軽減を図ったり、償却終了した車両を再リースするなど、さまざまな支援をしている」と明かす。 しかし、「そうした対応もできない運送会社は、やはり倒産していく。経済情勢の悪化や燃料高騰などで経営負担が増えれば、倒産する運送事業者は今後ますます増えていくだろう」と
アイスランド・レイキャネース半島のファグラダールスフィヤットル山付近から流れ出る溶岩(2021年4月6日撮影、資料写真)。(c)Halldor KOLBEINS / AFP 【11月14日 AFP】アイスランド南西部の町で、火山噴火の恐れがあるとして住民に避難指示が出されている。当局は13日、住民に自宅への一時帰還が認められたと明らかにした。 約4000人が暮らすグリンダビーク(Grindavik)では、地下でマグマが広がっており、地震が続いている。複数の専門家が火山噴火の可能性を警告し、11日未明に避難指示が出された。 アイスランドには33の活火山がある。当局は非常事態を宣言し、近隣の町に避難所と支援センターを開設した。 AFP記者は首都レイキャビクから南西へ40キロ離れたグリンダビークで、地震活動により道路や建物に被害が出ている様子を目にした。 警察や市民保護当局が警戒に当たる中、住民
北朝鮮は、新型の中距離弾道ミサイルに使用する固体燃料式エンジンの初めての燃焼実験を、今月11日と14日のあわせて2回実施して成功したと発表しました。北朝鮮は過去に中距離弾道ミサイルの発射実験を日本の上空を通過させる形などで繰り返してきた経緯があり、関係国が警戒を強めています。 15日付けの北朝鮮の朝鮮労働党機関紙「労働新聞」は、新型の中距離弾道ミサイルに使用する、大出力の固体燃料式エンジンが開発され、ミサイル総局が、今月11日に1段目のエンジンの燃焼実験を、14日は2段目のエンジンの燃焼実験を、それぞれ初めて実施して成功したと伝えました。 掲載された2枚の写真では、屋外に水平に取り付けられたエンジンの噴射口から、炎がスカートのように広がり大量の白い煙が吹き出していて、固体燃料式の特徴が確認できます。 ミサイル総局は、日米韓3か国を念頭に「敵の軍事的結託の策動がより悪辣(あくらつ)になる軍事
路線バスが厳しい状況にあることを、切実に教えられるニュースが9月にあった。大阪府の富田林市など4市町村を走る金剛バスが、運転士不足などを理由にバス事業を廃止し、12月20日で全15路線の運行を終了すると発表したのだ。 公共交通の危機的状況が表面化 今年は4月にJR西日本が、2019年度の輸送密度が1日2000人未満の線区について、収支率などを開示したことをきっかけに、他の鉄道事業者からも同様の発表が相次ぐ結果になった。そして今回のニュース。日本の公共交通が危機的状況にあることを、多くの人が認識したのではないだろうか。 金剛バスについては、関係する4市町村が法定協議会を開き、この地域で運行している近鉄バスと南海バス、自治体のコミュニティバスが当面、路線を継承しようということになっているそうだが、減便は避けられないという。
穴守稲荷駅(あなもりいなりえき)は、東京都大田区羽田四丁目にある、京浜急行電鉄空港線の駅である。駅番号はKK14[1]。駅名は近隣の穴守稲荷神社に由来する。 概要[編集] 開業時の駅名は「穴守駅」であったが、羽田駅に改名。その後、海老取川に架かっている穴守稲荷神社への参詣のための橋を意味する稲荷橋駅に改名された。連合国軍による戦後の現・羽田空港一帯の強制接収により穴守稲荷神社が当地に遷座したため、さらに現在の駅名に改称した。 2018年(平成30年)まで、空港線では毎年大晦日から元日にかけて終夜運転を実施していたが、羽田空港の警備上、運転区間は当駅までとなっていた。また、折り返し設備がないため、到着した下り列車は一旦羽田空港国内線ターミナル駅(現:羽田空港第1・第2ターミナル駅)まで回送されていた。 駅舎は穴守稲荷神社をイメージした造りになっており、駅前には朱の鳥居が聳え立ち、狐像や幟旗が
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