徳島県鳴門市のわかめ加工業者が韓国産わかめを鳴門産と偽り販売していたとして、県は大林年子代表(84)を食品表示法違反の疑いで警察に刑事告発しました。 県によりますと大林代表は先月産地偽装が発覚した際に、県から是正指示を受け「すべて自主回収した」と話していましたが、数日後、別の店で似た商品が売られているのを県の食品表示Gメンが発見し、大林代表が別の屋号で販売していたことが判明したということです。 警察は告発を受け8日業者の関係先を家宅捜索しました。 最近の関西ニュース ・韓国産を鳴門わかめと偽装 徳島県が刑事告発 ・USJで万引き繰り返す 500点押収 ・橋下市長 入札前に「オリックスが来る」と発言 ・「預託金返還を」ゴルフ会員22人が提訴 ・電力全面自由化を前に説明会