大阪市が咲洲で行っているメガソーラー事業の契約をめぐり、議論が起きています。 大阪市の咲洲に設置されている、太陽光パネル。再生可能エネルギーの推進に向けた取り組みの一環として、大阪市が2014年に咲洲の未整備地・約5万平方メートルに誘致した太陽光発電事業です。 実はこの事業の契約をめぐり、議論が起きています。入札が行われたのは2012年12月。伸和工業と日光エナジー開発という2社の連合体のみが入札し落札しました。その後、2社の連合体は合同会社として法人を1つに変更、大阪市は契約の当事者が同じことや事業の継続性などの観点から変更を承認しました。 議論となっているのはこの後、2014年7月に日光エナジー開発が撤退し、当初の入札には参加していなかった「上海電力日本」が参加した点です。 大阪市によりますと、この時行われたのは「契約書に基づく届出」だけで新たに参加した「上海電力日本」について納税延滞
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