こちらで紹介した本の続き。というかニューヨークタイムズの俺様っっぷり話なんてやっぱり枝葉だからね。 m-dojo.hatenadiary.com 吾輩はガイジンである。――ジブリを世界に売った男 作者:スティーブン・アルパート岩波書店Amazon 本題は、やはりジブリ映画とその作り手が海外で評価され、賞を受賞するなどゆるぎないものになっていく過程である、のだが… ディズニーのジブリへの「無理解」そうは問屋が卸さなかった。まず、われわれが問題になるとは想像さえしなかった作品についても、アメリカ国内配給部門は難癖をつけてきた。 『天空の城ラピュタ』では、少年が銃撃されるシーンをアメリカの子どもには見せられない。 『となりのトトロ』では、父親が裸になり娘たちと風呂に入る場面をアメリカでは上映できない。 『平成狸合戦ぽんぽこ』では、なんとタヌキたちが陰嚢を使って魔術を行う。子どもに動物の陰嚢を見せ
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