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ブックマーク / blog.hacklife.net (6)

  • 満足せる豚。眠たげなポチ。:業務システム開発でドキュメントを作ることについて

    職場でここ3〜4ヶ月の間、システム再構成のためのドキュメント化プロジェクトというのを進めてきた。その中で『ドキュメントを書く』ということに対する意識が随分自分の中で変化したので、メモしておく。 まずは経緯から。 そのシステムは、いわゆるレガシーなシステムで、十数年来の歴史を持つ。これまで基盤が多少変わることがあっても基的にソフトウェアアーキテクチャ(どのような単位で機能をモジュール化するか、どのように機能を抽象化し変化に対して柔軟にするか)に変わりはなく、作った当初の設計にツギハギしてメンテナンスを続けていた。 元々は、一体何をすれば増員以外の手段で開発量を上げられるかということを議論していた。現行のアーキテクチャのままでは求められる開発期間とバージョンアップのサイクルに対して近い将来限界を迎えることが明白であったためだ。 今のアーキテクチャや設計に問題があり、メンテナンス性を大いに損ね

  • 満足せる豚。眠たげなポチ。:Mongrel 生まれの高速(らしい) Web サーバ Thin に関するメモ。

    Ruby Inside で紹介されていた Thin に関するメモ。(なんだけど、試していないので実態は不明。) Thin actually relies on Mongrel, but is ultimately faster than it, even against Mongrel's EventMachine-enhanced guise. とのこと。公式サイトの about を読むと、Mongrel のパーサを使っているので、Mongrel の速さとセキュリティを受け継ぎ、EventMachine を使っているから、安定していてスケーラブル。そして、Rack 対応なので既存アプリも簡単に移行できるということらしい。 公式 リリースに関するブログエントリ Thin の Trac 上記のブログのコメントからいくつか抜粋。 Does Thin run multiple Rails pro

    dbfireball
    dbfireball 2008/02/14
    thin
  • 満足せる豚。眠たげなポチ。:CGI から Mongrel まで、Rack で Web アプリを Web サーバから抽象化する

    Rack ってなに? Rack は Web サーバと Ruby プログラムや Ruby で書かれた Web アプリケーションフレームワークとの間に、最小限のインターフェースを提供します。 http://rack.rubyforge.org/ Rack のインストール gem install rack Rack の簡単な始め方 Rack を使うには、まず call されるアプリケーションを書きます。call メソッドを定義し、引数に env を取ります。 # app.rb require 'rack' class TinyCaller def call(env) [200, {'Content-Type' => 'text/html'}, ["Hello, World."]] end end 続いて、Rack を使うための DSL ファイルとなる .ru ファイルを作成します。 # tiny

  • 満足せる豚。眠たげなポチ。:[Ruby] 二時間の仕事を一秒で片付けてくれる(かもしれない)三行スクリプト。

    「テキストファイルの各行に一括で同じような処理をして、その結果を得たい」というようなことはよくあります。特に職場が Windows な環境だと CUI のツールが貧弱で、ついエディタでやってみたりしてしまって、半分くらいやったところで睡魔に襲われてどこまで作業したかわからなくなって全部やり直したり。 こんなコードを PATH の通ったところにおいただけで、非常に重宝しているのでご紹介します。はまったときには、笑っちゃうくらい作業効率が上がるかも。 script = ARGV.shift || '' lines = $stdin.readlines.map {|li| li.chomp} puts eval(script) ファイル名に firter とでも名付けてやって呼び出してみます。 たとえば、c:\ruby\bin\rake ファイルからコメントで始まる行だけを抜き出したいときはこん

  • 満足せる豚。眠たげなポチ。:すごい会議のための最高の手引書 『この「聞く技術」で道は開ける』

    「すごい会議」を購入した人にはぜひ一度読んでほしい。「すごい会議」の公式副読はおそらく「すごい考え方」なのだろうけど、このもぜひ加えてほしい。すごい会議はこの TIME TO THINK をプロジェクトの推進で使うためにフレームワーク化したものだと言えるから。 問題の正しい対処の仕方を知っていて、一人で実践する分にはうまく行くのに、皆にそれをやってもらおうとした途端にうまくいかなかった経験はないだろうか? たとえばプログラムでもいい。セオリーとしてどのようにすべきか、きっとあなたは知っている。ファウラーのリファクタリングも読んだし、デマルコのデッドラインも読んだ。もちろん達人プログラマーだって読んだし、デザパタだって読んでいる。コードコンプリートもライティング ソリッドコードも読んだんだ。楽々ERDレッスンも読んだ。何をすべきかは知っている。 ところが、それを組織でやろうとしたときに

    dbfireball
    dbfireball 2007/03/03
    [[book]]
  • 満足せる豚。眠たげなポチ。:コンソールアプリケーション用 Ruby フレームワーク SimpleConsole を使ってみた

    Ruby の用途が、 業務アプリをばりばり開発! とかではなくて、 仕事をするなかでちょっと困ったり面倒だったりするときのツール という位置づけな自分にとって、書いているコードはいくつかオプションを指定してコンソールで走らせてやれば終了するようなものがほとんどを占めている。 そうすると、かなり毎度同じような内容を書いていたりして、DRY じゃないなー(けど、自分しか使わないようなのが多いし、ま、いっかー)と感じていた。 そうこうするところに、SimpleConsole というコンソールアプリ用のフレームワークの紹介を読み、「これで解決するんでない?」と期待を持ったので試してみることにした。 SimpleConsole って何? 紹介をざっと読む限りだと、SimpleConsole は、 オプションの解析とバリデーションを自動でやってくれる Controller と View を簡単に作成

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