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ブックマーク / lifehacking.jp (89)

  • 視聴にアプリは不要に!Periscope配信がツイッタータイムラインに流れる

    ツイッターの企業目的が「地球の鼓動をつたえるサービスになる」というのは、覚えているでしょうか? それは当初はリアルタイムの出来事を140文字で伝えることでしたが、やがてタイムライン上には画像が、動画が登場し、先日話題になったように10000字の「添付テキスト」のようなコンテンツも計画されていることがリークされています。 そして、生放送 Periscope がここに加わります。Periscope はこれまで専用アプリに誘導され、そこで視聴するしかありませんでしたが、数日以内に iOS のツイッターアプリ、そしてやがて Android / ウェブでもタイムライン上で Pericope 配信が視聴できるようになることがアナウンスされています。 Periscope broadcasts now come alive within Twitter https://t.co/R346R1lgZb —

    視聴にアプリは不要に!Periscope配信がツイッタータイムラインに流れる
  • 「一万円起業」のクリス・ギレボーさん、来日

    ブログ Art of Non-Conformity 管理人であるクリス・ギレボーさんが急に来日するという知らせをうけて、急いで小規模なミートアップを開催しました。 クリスといえば「一万円起業」「常識からはみだす生き方」という邦訳されているの著者、そしていまのところ毎年参加している World Domination Summit の主催者です。 そしてなにより、私がブロガーとして一番の手として尊敬している人物でもあります。ミートアップの様子も含めてまとめておきましょう。 偶然から開催されたミートアップ 世界中を旅することで知られてもいるクリス(2013年時点で、すべての国連加盟国に足跡を残しています)ですが、先週ポートランドで開催されたマイクロ起業家のためのイベント Pioneer Nation の終了後、彼は数日アジアでバカンスを楽しんでいました。 WDS が終わった直後もそうですが、

    「一万円起業」のクリス・ギレボーさん、来日
  • 「今こそ読みたいマクルーハン」を今こそ読むべき理由

    マクルーハンのことは、いずれどこかで、何らかの形で学ばなければいけないとずっと思っていました。 マーシャル・マクルーハン。カナダ出身の英文学者で思想家。コミュニケーション理論、メディア論の大家として1960年代に活躍し、「メディアはメッセージである」「地球村」などといった言葉や概念を生み出した人物として著名であるものの、実際のところ一般の読者が何の用意もなしに原典にあたるのはなかなか難しい書き手かもしれません。 それもそのはず、マクルーハンは体系的でわかりやすい実証的な理論として自身の思想を提示してはおらず、短い警句のような言葉や、概念を実験的に提示することで自身の考えを表明する、いうなれば反・実証的な手法を用いることが多かったからです。 これはマクルーハン自身の魅力でもあり、彼の思想がいまなお活力を得ている力の源泉でもあるのですが、これから学ぼうとしている時間のない人には困った話です。

    「今こそ読みたいマクルーハン」を今こそ読むべき理由
  • WiFiにつなぐだけで防犯にも家のログ取得にも使えるCanary

    家を守るために導入する防犯システムはえてして高額なものです。しかし小さな部屋を借りているだけであったり、遠隔から監視することだけが目的ならば、それほど大規模なシステムは要りません。 実際、WiFiと小さな端末だけで十分なのです。 Canary はそうした、WiFiにつないで部屋に置くだけで実現する防犯システムですが、それ以外にもログをとることを好きな人にとって嬉しい機能が満載していて見逃せません。### カメラ、マイク、そして各種センサーまで Canary は小さな円筒状の端末に過ぎませんが、WiFiにつないで部屋においておけば広角のカメラ(暗視機能つき)が部屋の様子を監視し、マイクが音を拾い、赤外線センサーが動きを察知し、熱・湿度センサーが異常を検知します。 たとえば音と振動によってドアの開閉を検知したり、急な温度変化によって火事を察知するなど、その場にいなくても自宅の様子がわかるわけで

    WiFiにつなぐだけで防犯にも家のログ取得にも使えるCanary
  • 夢はいつも小さな火花から始まる。Darren Rowse 基調講演:WDS2013まとめ(2)

    Darren Rowseというブロガーをご存知でしょうか? 彼はProBlogger というブログの著者として最も知られており、ブログで生計を営む方法論について2005年頃から休みなく更新しています。 Darrenさんのブログの魅力は戦略的にブログで収入を得ようというプラグマティックな部分と、「読者が喜ぶ良いブログを全力で作ろうじゃないか」という心意気の部分のバランスが見事な点です。 実は Lifehacking.jp も、設立の際のモデルとして ProBlogger を想定していましたし、いまも大いに参考にしています。なので、WDS2013 でDarren Rowesさんが登壇すると聞いて期待に胸は高鳴りました。 しかし彼は何について話すのでしょう? WDS の壇上でプロブログとSEOの話をするなんて陳腐なことはあり得ません。Darrenさんはかわりに心の奥底の世界を聴衆に広げて見せてく

    夢はいつも小さな火花から始まる。Darren Rowse 基調講演:WDS2013まとめ(2)
  • 以前の Eye-Fi とはひと味ちがう。Eye-Fi mobi カードが切り捨てることで得たもの

    まず最初に、先入観から開放される必要があります。 これまでの Eye-Fi カードは、デジタルカメラのなかに挿入することで 「WiFi を経由して写真を自動的に PC に転送すること」が主目的の製品でした。FlickrEvernote への送信はその付加的な機能といえます。 そして Eye-Fi X2 カードになって追加された「ダイレクトモード」という機能は、どこでもiPhone / iPad / Androidに写真を転送できるというのが売りでした。 しかしこのダイレクトモード、設定が煩雑だったり不安定であったり、PCに送るはずの写真がスマートフォン側にいってしまうので、整理のために導入したはずの Eye-Fiがかえって手数を増やしてしまうという欠点がありました。 上記のすべてが、新しく発表された Eye-Fi mobiカードでは変わりました。そしてこれはもう一つ、現実とデジタ

    以前の Eye-Fi とはひと味ちがう。Eye-Fi mobi カードが切り捨てることで得たもの
    dbfireball
    dbfireball 2013/07/05
    お姉さんが可愛いからメモった。ガッキーっぽい。
  • 「人生を変える小さな習慣」のすすめ

    「習慣によって人はなんと変わることか!」 (シェイクスピア “ヴェローナの二紳士” 第五幕四場) ライフハックとはなんですか? と聞かれると、私は「人生を変える小さな習慣です」と答えています。 もともとのライフハックの意味は仕事を楽にするちょっとした工夫であったり、裏ワザだったりするのですが、そうした小手先のことがやがて習慣として人生に固定され、いつかはその人の人格 ー character ー と不可分になってしまうようなもの。人生をハックしてしまう小さな習慣。それだけが、私の興味をひきつけます。 しかしひょっとして、この「人生を変える」という言葉はあまりに濫用されているかもしれません。 安易に「人生を変える」と口にする場合、どことなく世界を「人生を変えられた人」と「まだ変えていない人」の偽りの二元論に落としこんで不安をかきたてているケースも見受けられます。「あなたには何かが足りない」こう

    「人生を変える小さな習慣」のすすめ
  • なぜか生産性の高まるカフェの喧騒を再現してくれるCoffitivity

    静かな無機質なオフィスで一人で仕事をしているよりも、周囲は他人ばかりなのに騒がしいカフェの中のほうがなぜかはかどるタイプです。自分もそうだという人も多いのではないでしょうか? Coffitivityは、アクセスするだけでそんなカフェの物音を再現してくれるサイトです。当然のことながら、音がでますのでクリック注意! Coffitivity にアクセスするとすぐに騒がしいカフェの物音が再現されますので、イヤホンをつけて音の中に没入しましょう。 音楽プレーヤーアプリもたちあげて、騒音よりもちょっと大きいくらいの音量で音楽がなっているようにボリュームを調整します。Coffitivity側のボリュームもサイト上で調整可能ですので、ちょうどいい組み合わせを作れます。 こんなことで生産性が上がれば苦労しない…とおもわれるかもしれないですが、これが集中できたりするので不思議。ぜひ試してみてください。 出先で

    なぜか生産性の高まるカフェの喧騒を再現してくれるCoffitivity
  • すべてのものはすばらしい:50年間屑鉄を集めてヘリコプターを作り続ける男の物語

    Everything is Incredible from Tyler Bastian on Vimeo. ホンジュラスの片田舎に、アグスティンは住んでいます。 ポリオのために重い障害を負いつつも、彼は1958年から50年以上にわたって小さなヘリコプターを作り続けています。 部品の多くはゴミ捨て場で拾ってきた鉄くずに過ぎません。鎖もまた手製です。シャフトは少し力を加えれば折れてしまいそうにみえます。 貧困と病を越え、どこかよりよい場所へと飛び立とうとしたアグスティンと彼のヘリコプターについての10分程度のショートムービー、“Everything is Incredible” は切なく、静かに感動的です。英語の字幕が多いのでかいつまんでご紹介したいと思います。 「ここからここまでを作るのに、20年かかった」 「正直なところ、みんなにとってこれはあざけりの対象でしかないんだ。なぜなら誰もが不可

    すべてのものはすばらしい:50年間屑鉄を集めてヘリコプターを作り続ける男の物語
  • アーロン・シュワルツの「生産性について」を読み返す

    ブログを書いている人、読んだことがある人ならなんらかの形でアーロン・シュワルツのお世話になったことがあるといっていいでしょう。アーロンはたった14歳のときに RSS の仕様策定にかかわった人物で、Reddit の立ち上げや、SOPA反対運動などでも知られていました。そして Raw Thought という、実に考えさせられる挑発的なブログの著者でもありました。 そのアーロンが、26歳の若さで自殺という形で命を絶ってしまい、アメリカのネット界は騒然となっています。私も長年読んできたブログの著者がこのような形でいなくなってしまったことにやりきれない喪失感を覚えています。この件については、最新のライフハックLiveshowでも時間をかけて扱いましたので、そちらも御覧ください。 そのアーロンが7年も前に、ライフハックという言葉がうまれようとしていた頃に書かれた「生産性について」というブログ記事があり

    アーロン・シュワルツの「生産性について」を読み返す
  • 「ひらくPCバッグ」は持ち歩く書斎を実現する発明だった!

    みたいもん!のいしたにまさきさんプロデュースの「撮れるカメラバッグ」に続く第二弾、「ひらくPCバッグ」が完成しました。 バッグを制作しているスーパーコンシューマー様からモニターとしてバッグをいただきましたのでさっそく使わせていただいたところ、どうしていままでこうしたバッグがなかったのかと驚くほどの出来映えです。 写真でこのバッグの形や使い方を紹介したいと思いますが、その当の秘密はバッグの構造から生まれる絶妙な力学にあります。これはもう、新しいバッグの発明といってもいいかもしれません。 三角形で直立するバッグ ひらくPCバッグは Macbook Air 13 inch、最大で Macbook Pro with Retina Display (15 inch) を格納できるPCバッグですが、その大きな特徴は直立する三角の形です。 PCバッグというと、ブリーフケース型、あるいは肩ベルトつきのサ

    「ひらくPCバッグ」は持ち歩く書斎を実現する発明だった!
  • あなたは変であればあるほど成功できる:Chris Brogan 基調講演 #WDS

    World Domination Summit 二日目の挨拶に登場したクリス・ギレボーは「インスパイアされるだけでなく、アクションを起こしてほしい」と壇上で語りました。 いわゆる「気づき」などというものはそれだけでは意味がなく、行動を変えてこそ意味があるという彼らしいメッセージです。 そんなメッセージにふさわしい二日目最初のスピーカーはもう一人のクリス、ブロガーChris Broganです。彼は事前に1000人の聴衆全員にアメコミのスーパーヒーローのカードを配ってこんな話をし始めました。### 不合理な「恐怖」と戦うこと 「君が恐れているのはなんだい」 トランクを手にして壇上に登場したクリスはいきなりこう切り出します。 「馬鹿にされるのではないかという恐怖。与えられた舞台の上で期待通りのパフォーマンスができないという恐怖。知っている人を失望させてしまうという恐怖。でもね、恐怖の逆を知ってい

    あなたは変であればあるほど成功できる:Chris Brogan 基調講演 #WDS
  • アイデアを実現させる3つの原則 Scott Belsky 基調講演 #WDS

    「クリエイティブ」さは、過大評価されています。 クリエイティブであればなにかすばらしいが書けたり、製品が作れたり、ビジョンを実現できると私たちは考えがちです。そしていかにして「クリエイティブ」になれるかという情報がやりとりされます。 しかしクリエイティブさは、実際には火花に過ぎません。その火花が炎となって世界をのみこむためには、それを実現させるプロセスが不可欠です。 「アイデアの99% 」の著者、Scott Belsky さんの講演では、そのようにアイデアを実現に至らせるために必要なものが紹介されました。### 最初の熱が醒めてしまう 誰もが、すばらしいアイデアを思いつきます。しかしその多くは実現しません。 それはなぜかというと、最初にアイデアが生じたその次の日、次の次の日になるにしたがって、アイデアが生まれた瞬間の熱がしだいに普段の生活の雑事によってかき消されてゆくからです。 Scot

    アイデアを実現させる3つの原則 Scott Belsky 基調講演 #WDS
  • アップルのティム・クックCEOのプレゼンにスティーブ・ジョブズの面影をみる

    先日の WWDC 基調講演は、昨年亡くなったスティーブ・ジョブズ氏にかわり、ティム・クック氏が名実ともに舵を切る最初のイベントとなったといっていいでしょう。 あれほどのプレゼンの名手から代替わりして、アップルがもつ魅力を維持できるのか、プレゼンがいきなりつまらなくなったりしないかと少しだけ心配でしたが、動画を二度ほどみて不思議なほどの安定感、安心感があることに気づきました。 ティム・クック氏のプレゼンはスティーブ・ジョブズ氏のプレゼンスタイルを踏襲し、一つのスタイルにまで高めていたのです。壇上の彼の身振り、歩き方、言葉の選び方、聴衆の誘い方、服装に至るまでが、ジョブズの模倣とまではいかないまでもオマージュを感じさせるものになっていました。 これはスティーブ・ジョブズはアップルの心であり、身体であり、これからもそのビジョンが会社を導くことをプレゼンからにじみ出していたといえそうです。###

    アップルのティム・クックCEOのプレゼンにスティーブ・ジョブズの面影をみる
  • 人生の法則は逆だった。幸せを感じることで生産性もクリエイティビティも導かれるという話

    がんばって生産性をあげたり、才能を開拓したりするのはやがて仕事や活動で成功し、そのうえで幸せを感じるためだと言ったら、いささか単純な論理だとはいえ、多くの人は同意するでしょう。 しかし逆だとしたら? 「頑張って」しかるのちに「成功」があって、その先に「幸せ」があるのではなくて、「幸せ」を感じられるようになることが生産性も、成功も生み出すとしたら? TED における面白おかしい講演で、Good Think Inc. の Shawn Achor はまさにこのことを説いています。 Shawn Achor は Positive Psychology と彼が呼ぶ考え方のエヴァンジェリストです。講演の始めに、彼は自分が7歳のときに5歳の妹に怪我をさせてしまい、痛みで叫ぼうとした彼女に「いまユニコーンみたいだったよ!」とすぐに問題をポジティブ(見かけ上は)にすり替えることで叫び声を上げさせずにすんだとい

    人生の法則は逆だった。幸せを感じることで生産性もクリエイティビティも導かれるという話
  • どこからでも入力して一瞬で同期するメモツール、Day One

    最近導入して、あまりの使いやすさに、あっという間にモレスキン・デイリーダイヤリーを脅かす存在になっているのが、Mac / iOS 用のメモツール、Day One です。 MaciPhoneiPad を使っているなら、どこからでも入力して iCloud / Dropbox で一瞬で同期することができる「ライフログ」アプリという分類になるでしょうか。 Day Oneはできることが最初から「テキストのメモを取る事」に限定されています。一日に一つのメモではなく、一日にいくつもメモを追加して、カレンダー形式でみることができます。 この手のアプリでは、Mac 版は使いやすいけれども、iOS 側は不便だったり、iPad 版がなかったりといった「利用の偏り」があるアプリが多く見られます。いつでも利用できるとは限らないために、それが利用のハードルになったりするわけです。 しかし Day One のつごい

    どこからでも入力して一瞬で同期するメモツール、Day One
    dbfireball
    dbfireball 2012/01/26
    アプリ名を「だよね」って読んじゃったよ。。。
  • 「頭脳は関係ない」自信をなくした学生へのMIT卒業生のアドバイス

    「もっと頭がよければ」難しい問題をまえにしてそんなことを思うことがよくあります。おもえば大学時代からこの力不足を意識して、自分に幻滅する瞬間もよくありました。 そんな、難しいハードルを前にして立ちすくむ人向けの、Study Hacksの素晴らしい記事がありました。 もともとこの記事は、「思ったほど自分は頭がよくなかったんだ」というRedditのスレッドで、そこには700近い返事があったのだそうです。そのなかで、MITを卒業したという人の返信が一番秀逸です。 元記事から訳してみました。 MITを卒業できない人は、入学して、いままでみたどんなものよりも難しい難題に直面して、どのように助けを得るかも、どのようにその問題に取り組めばいいかもわからずに燃え尽きてしまうんだ。 それに対して無事に卒業する学生はその難題をみて、力不足という思いや、自分は愚鈍だという気持ちと戦い、その山の頂に一歩ずつ歩を進

    「頭脳は関係ない」自信をなくした学生へのMIT卒業生のアドバイス
    dbfireball
    dbfireball 2012/01/22
    「あなたが「燃え尽きそうだ」と感じている瞬間は、実際には「燃え尽きようかどうか」を考えている瞬間に他ならならない。」
  • 「人生3万日」だと思ってはいけない

    なんという悲しい金曜日。この二ヶ月、急な病で闘病中だった義理の姉が他界しました。あまりに急すぎる別れに、残された家族や友人は激しく動揺しています。 私は義姉をよく知っていたわけではありませんでした。しかし私の娘のことをいつも可愛がり、気にかけてくださっていた義姉の人生が、あまりに早く絶たれなければいけないことに、言いようのない悔しさがつのります。 義姉は、まさかこの人にこんな災難が降りかかるとはとても思えないほど、活力に満ちた人でした。葬儀の準備で写真を整理していると、さまざまな場所へ旅行に行き、映画やアートを愛して、仕事とプライベートで活躍する姿がたくさんうつされています。 人生は3万日ではない ときおり、平均寿命を82年として「人生は30000日しかない」という言葉が踊っているのをみることがあります。残り日数を数えて、「残りの方が長い、短い」とおっしゃっている人も。 私はこうした言葉を

    「人生3万日」だと思ってはいけない
    dbfireball
    dbfireball 2012/01/09
    「何か実現したいことがあるなら、いますぐに歩を進めなければ、思った以上に早く、タイムリミットはやってくることでしょう。それからでは、後悔しても遅いのです。」
  • しだいに鮮明になってきた Facebook と Google+ の戦略の違い

    自分の過去へと旅することができる Facebook タイムラインが利用できるようになり、さっそく私も自分のページでタイムラインをオンにしてみました。 タイムラインは、Facebookのなかでのすべてのやり取りが一つの時系列になっているうえ、これまではあまり情報がなかった「生まれた頃の写真」や「大学の頃の写真」もアップロードして関連付けることができる、いわば「人生絵巻」のような機能です。 Facebookにとって明らかにタイムラインはひとつの大きな曲がり角といえそうです。そしてなんだか、Facebook と Google+ という二つのサービスの違いも、ここから浮き彫りになってきます。### Google+ の戦略: 情報の共有こそが正義 実は先日、Google社での Google+ ミートアップなるものに参加する機会があり、ここで Google+ は共有を加速するツールなのだということを

    しだいに鮮明になってきた Facebook と Google+ の戦略の違い
  • セルフ・キュレーション:あなたの中の、残すべき記憶について

    写真を残すことはできます。多少のツイートや、出来事のメモも書き留めることは可能でしょう。でも「自分がどんな人間であるのか」をログとして残すのは困難で、困難であるがゆえに果てしなく貴重です。 The Happiness Project の Gretchen さんが最近読んでいた小説 “Stone Arabia” のなかに登場する一節を引用して、人生を記録することの重要さとその困難について思いをはせています。 登場人物のニックは、彼自身の音楽仕事アーカイブと自伝とを丹念に作り上げ、妹のデニスにこう告げます。「自らの記憶の番人となれ(Self Curate)、さもなくば消え失せることを甘受せよ」。 この一節を読んでいて私もまた「アーカイブ不安」ともいうべき不安にとりつかれていると気づいたのでした。そこには実際の人生について記録を残さないことも含まれていて、だからこそ私は一行日記や15分間の日

    セルフ・キュレーション:あなたの中の、残すべき記憶について