2009年7月16日のブックマーク (3件)

  • 「ALS」「若年性認知症」、原因抑える物質発見 : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    筋肉が動かなくなる難病である筋萎縮(いしゅく)性側索硬化症(ALS)や、若年性認知症の治療につながる物質を、東京都精神医学総合研究所の野中隆主席研究員らの研究グループが見つけた。 11日からウィーンで開かれる国際アルツハイマー病学会で発表する。 これまでの研究で、ALSや若年性認知症を発症した患者の脳や脊髄(せきずい)には、TDP43と呼ばれるたんぱく質が異常を起こして蓄積していることがわかっており、これが細胞の死滅や病気発症の原因になると見られている。 研究チームは、人の神経細胞に異常なTDP43を作り出す遺伝子を組み込み、患者の細胞を再現。この細胞を使って、様々な薬の効果を確かめたところ、ロシアでアレルギーなどの治療に使われていた医薬品と、国内でも市販されている薬剤とを併用することで、細胞内に蓄積した異常たんぱく質を80%以上減らせることを突き止めた。 ALSは往年のメジャーリーガー、

  • 記憶障害・認知症予測の遺伝子診断 | 内科開業医のお勉強日記

    加齢に伴う記憶障害発症進行が遺伝に依存するという事実は冷酷にもおもえるが、そのリスクを客観的にとらえて、生活指導や薬物予防に役立てられるとしたらと・・・ポジティブに考えることもできるのだろう。 記憶と APOE ε4 Alleleについて、APO ε4 variantはアルツハイマー病リスク増加と関連。認知加齢の縦軸モデリングにて1、2つの APOE ε4 alleleをもつ対象者と、持たない対象者ではその差が60歳前で生じる。Longitudinal Modeling of Age-Related Memory Decline and the APOE ε4 Effect N Engl. J Med. Vol. 361:255-263 Jul. 16, 2009 primary end pointは長期記憶喪失、長期記憶スコア: Auditory–Verbal Learning Test

    記憶障害・認知症予測の遺伝子診断 | 内科開業医のお勉強日記
    dbth
    dbth 2009/07/16
    ApoEによる
  • Cognitive Function in Japanese Centenarians according to the Mini-Mental State Examination

    Cognitive Function in Japanese Centenarians according to the Mini-Mental State Examination Inagaki H.a · Gondo Y.b · Hirose N.c · Masui Y.a · Kitagawa K.d · Arai Y.c · Ebihara Y.c · Yamamura K.c · Takayama M.c · Nakazawa S.c · Shimizu K.c · Homma A.a Author affiliations aTokyo Metropolitan Institute of Gerontology, Tokyo; bOsaka University, Osaka; cDepartment of Geriatric Medicine, Keio University

    Cognitive Function in Japanese Centenarians according to the Mini-Mental State Examination
    dbth
    dbth 2009/07/16
    年齢100歳以上のMMSE認知機能。以下と比べて低スコア。特に見当識、記憶、注意。言語と応用、集中、復唱は若年者と著変なし。