僕らはこんなもん作らせるために、糞高い税金を払ってるわけじゃないんだよ。たとえば、千葉で公団住宅を退去させられそうになった母親が、自分の娘を絞殺してしまったような、ああいう痛ましい事件がおこらないために、お金が無くて死ぬほど苦しむような人がいなくなるように、税金を払ってるんだよ。
安保法案に関連して、同志社大学長の村田晃嗣氏(国際政治学)の中央公聴会での意見陳述が議論を呼んでいます。 産経新聞で発言要旨が掲載されましたので詳しくはそちらをご覧下さい→コチラ 法案に直接関係ある部分について、筆者なりに要点をまとめると以下のようになります。他にも重要なことを言っているように思いますが、法案に関連する部分をまとめるとこうなる、ということです。 1 中国の台頭、米国の力の低下、日本の経済的地位の低下、という国際情勢。 2 そうした中での日米同盟の強化は極めて理にかなっている。 3 国会で国際情勢の議論が不足。 4 安保法制は憲法問題であると同時に安全保障の問題。 5 安全保障の専門家は法案に肯定的。学者は憲法学者だけではない。 6 法案の存立危機事態、重要影響事態、周辺事態はいずれも曖昧。 7 曖昧だと法律が成り立たないというのは難しい。 8 国際情勢を憲法違反と断じても国
石破茂・地方創生相 (安全保障関連法案の審議をめぐり)国民の理解が進んでいるかどうかは、報道各社の世論調査の通りで、まだ進んでいるとは言えないと思う。あの数字を見て、「国民の理解が進んできた」と言い切る自信が、私にはあまりない。 なぜなのかと考えた時、物事が極めて抽象的でリアルに考えにくいということがある。理解が進まないことに「報道が悪い」と八つ当たり的なことを言っても仕方がない。私たちもきちんと語る努力が十分ではなかったという反省がある。 衆院でいつ採決があるか(分からないが)、その後にも参院審議がある。法案成立まで、総理や担当大臣に任せておけばいいということじゃなく、自分の選挙区できちんと説明出来ているか、我が党の議員は心しなければならない。(記者会見で)
2020年東京五輪・パラリンピックのメイン会場となる新国立競技場の総工費が2520億円と膨らんだ問題で事業主体の日本スポーツ振興センター(JSC)が敷地外にある2つの歩行者デッキ(立体歩道)など、計72億円の整備費を総工費に含まず発表していたことが13日、分かった。JSCは、これまでは歩行者デッキなどの整備費を含んで試算していたが今回は、未記載のまま発表した。JSCの担当者は、スポーツ報知の取材に未記載の事実を認め、改めてずさんな見積もりが浮き彫りになった。 【写真】舛添都知事、下村文科相の「ずさん」発言をツイッターで非難 複数の政府関係者によると、JSCは2014年5月に示した基本設計で、駅からのアクセスが多いと想定する歩行者用デッキ(立体歩道)1号、2号の整備費を37億円とし、水道などのインフラ設備の移設費の35億円と合わせ、計72億円と試算。当時の総工費1625億円には、この72億
中国で、人権派弁護士や活動家らを狙った過去最大規模の摘発があり、100人以上が連行されるなどしている。 人権問題に取り組む北京の著名女性弁護士、王宇氏とそのスタッフが連行されたのをはじめ、中国各地で連行、拘束が行われた。合法的に政府に異議を唱え、弱者の権利擁護に尽力した人たちへの露骨な弾圧である。摘発に正当な理由はない。速やかに解放し、活動再開を認めるべきだ。 米国務省が声明で「深い懸念」を表明し、中国政府に対し、国民の権利を尊重するよう求めた。菅義偉官房長官も「事実であれば憂慮せざるを得ない」と述べた。より強い抗議があってもいい。国際社会は中国の人権問題に監視の目を緩めてはならない。 中国では、格差拡大などの社会矛盾への不満が増大している。陳情を退けられるなどした弱者らを支援しているのが、摘発の対象となった弁護士らだ。彼らが標的とされたのは、不満が抗議活動を呼び、組織的な反体制運動に発展
安倍総理大臣は13日夜、自民党のインターネット番組で、安全保障関連法案について、「戸締まりをしている家に泥棒が入らないように、備えをしていることによって事前に戦争を防ぐことができる」と述べ、戦争を抑止する目的の法案だと意義を強調しました。 そのうえで安倍総理大臣は、「戸締まりをしている家には泥棒が入らないのと同じように、備えをしていることによって事前に戦争を防ぐことができる」と述べ、戦争を抑止する目的の法案だと意義を強調しました。 また安倍総理大臣は、安全保障関連法案を巡って、野党などから徴兵制につながるという懸念が示されていることについて、「憲法18条には、意に反する苦役がダメだと書いてある。徴兵制の本質は、意思に反して強制的に兵士の義務を負うもので、明確に憲法違反だ。憲法解釈で変える余地は全くない」と述べ、懸念は当たらないという認識を示しました。
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