池袋西口で第一声を行った希望の党の小池百合子代表=10日午前、東京都豊島区の池袋駅西口(酒巻俊介撮影) 第48回衆院選の候補者の届け出は10日午後5時で締め切られ、希望の党の小池百合子代表(東京都知事)は届け出なかったため不出馬が確定した。小池氏はこれまで「百パーセント出馬しない」などと否定してきたが、サプライズ出馬の見方が根強くあった。不出馬により希望の党は選挙結果を見て首相候補を判断する考えだ。
東京電力福島第一原発事故でふるさとの生活が奪われたとして、福島県の住民ら約3800人が国と東電に生活環境の回復や慰謝料など総額約160億円の賠償を求めた訴訟の判決で、福島地裁(金沢秀樹裁判長)は10日、国の責任を認め、うち約2900人に総額約5億円を支払うよう国と東電に命じた。生活環境の回復を求める訴えは却下した。 原発事故を巡る同様の集団訴訟は全国で約30あり、福島地裁での判決は前橋、千葉の両地裁に続き3例目。 福島訴訟では、国の避難指示が出た区域の原告は約1割。大半は福島県内の避難指示が出なかった地域の住民で、宮城や茨城、栃木の住民もいる。 原告は「原発事故前の暮らしを取り戻したい」として、居住地の空間放射線量を事故前の水準とする毎時0・04マイクロシーベルト以下に引き下げる「原状回復」を要求。実現するまで、毎月5万円の慰謝料を求めた。 また、原告の一部は原発事故で仕事や人間関係を失っ
森友・加計問題などの影響で低下した内閣支持率が回復基調を見せる中、解散に打って出た首相の自民前職、安倍晋三氏(63)。選挙期間中は遊説のため全国を回り、自身の選挙区、山口4区に戻る予定はない。10日、山口県下関市での出陣式では、代わりに妻の昭恵氏がマイクを握り、支援を訴えた。 昭恵氏は「自民党にとって、厳しい厳しい選挙です。このまま、これからも主人にこの国のために仕事をさせていただきますようにお願い申し上げます」と安倍氏への支援を訴えた。自身が名誉校長を務めた森友学園の小学校の用地売買をめぐる問題には言及しなかった。 安倍氏は中選挙区時代から8回連続で当選。前々回、前回と75%以上の得票率で圧勝してきたが、今回は森友・加計問題があり、陣営は得票数を落とさないよう、組織の引き締めをはかる。 山口4区にはほかに、希望新顔の藤田時雄氏(63)、共産新顔の西岡広伸氏(54)、加計学園問題の舞台とな
上杉隆 オフィシャルブログ「東京脱力新聞リターンズ」Powered by Ameba 上杉隆 オフィシャルブログ「東京脱力新聞リターンズ」Powered by Ameba 各位 弊社代表・上杉隆が「希望の党」東京比例選挙区での不出馬に至った経緯を説明します。 本日、ホテルオークラ東京での総決起大会会場にて、正式に、小池百合子代表、若狭勝氏、細野豪志氏に、上杉から東京選挙区での出馬辞退を伝えました。直前には同じく上杉から鳩山家に対しても同様に不出馬を伝達しております。 会場では、事情を知らない都庁番記者や自称情報通のブロガーに事実無根のデマを流され続けていることから、多くの記者からの問い合わせを受けたと報告を受けております。ここで、これまでの経緯を簡単に説明させていただければと存じます。 【報道の経緯】 自称情報通のブロガーが「小池百合子「希望の党」電撃出馬会見を待ってたら上杉隆が比例で出馬
(憲法9条改正について)まだ自民党の中で(書きぶりが)まとまっていないのは事実でありますが、自衛隊を明記していくということについてはまとまっているから、我々は公約の中に書いているということであります。まだ、しばらく我が党の中でも議論しますし、大切なのは国民の中でしっかりとした議論が深まっていくことだろうと思っています。 この選挙は政権選択の選挙です。我々は自公で連立政権。ですから我々が過半数を取れば政権は続くし、過半数を失えば政権を失うという中においては、勝負の分かれ目は過半数。これをできる限り上回っていきたいと考えています。 (森友・加計問題は)この選挙が終わったとしても、求められれば誠意をもって答えていかなければならないと考えています。(日本テレビの番組で)
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