ネット上の誹謗中傷が激しさを増す中、住所などの個人情報が晒され、実生活にまで被害が及ぶケースが相次いでいます。立花孝志氏に住所を晒された男性が今月、亡くなりました。自殺でした。いったい彼に何があった…

「うそ八百含めて文書を作って流す行為は、公務員として失格」――。兵庫県の斎藤元彦知事が強い言葉で非難した自身に関する告発文書について、事実関係などを調べる第三者調査委員会が県に報告書を提出してから、…
高さ約12メートルにある回廊は枝分かれし、高さ約20メートルの最上段につながるスロープがある。手前には、注意を促す点状の警告用のブロックが、通路を遮るように並ぶ。その先に誘導用は敷かれていない。目の見える同行記者に教えてもらうまで気付かなかった。 リングが円状であること自体が、全盲の私にとってはバリアーに感じる。自分が今、どの辺りを歩いているか分からないのだ。回廊の手すりに点字表示はなく、音声案内も聞こえてこない。 点字ブロックは、1960年代に日本で生まれた画期的な設備だ。世界最大級の木造建築物であるリングも「多様でありながら、ひとつ」というメッセージを発信する。13日に開幕した万博は、障害の有無を超え、誰もが一緒に楽しめる空間にすべきだ。その想像力が主催者には「あと一歩」足りないのではないか。【佐木理人】
兵庫県の告発文書問題を調査し、県の対応を公益通報者保護法違反などと指摘した第三者調査委員会について「委員が利害関係者」「『違法』とまで認定するのはガイドラインに反している」などの言説が、交流サイト(SNS)を中心に飛び交っている。しかし、日本弁護士連合会のガイドライン策定に携わった専門家はいずれも否定しており、神戸新聞社の取材では第三者委の調査に問題はなく、二つの言説は「誤り」だった。(特集取材班) 第三者委は昨年5月、県が内部調査で元県民局長を懲戒処分にしたことに「客観性に疑義がある」との批判が寄せられたため、知事が設置を表明。7月に県議会各会派の代表4人と弁護士2人による準備会が設置され、会議で委員を3人とし、県弁護士会に推薦を依頼することなどを決めた。 県弁護士会によると、委員の3人は日弁連のガイドライン「地方公共団体における第三者調査委員会調査等指針」に沿って推薦委員会の審議で選ん
337回 立花孝志、立て続けに訴訟を放棄 立花孝志氏が、自身が原告として訴えた裁判で、請求放棄書を立て続けに提出するという面妖なことが起こっている。 兵庫県議会調査特別委員会(百条委)委員長だった奥谷謙一議会議員に対し、奥谷氏の記者会見での発言が名誉棄損にあたるとして損害賠償を求めた訴訟、立憲民主党の小西洋之参院議に対し、小西氏のSNS上の投稿によって名誉棄損にあたるとして損害賠償を求めた訴訟の2件に対して、立て続けに請求放棄書が提出されたのだ。 請求放棄書を出すということは単に訴えを取り下げるよりも大きな意味を持つ。 訴えを取り下げた場合には、また同じ内容で訴訟を起こすこともできるのだが、請求放棄書を出すということは、原告が自分の訴えに正当な理由がないことを認めるということであり、裁判上での敗北を認めると等しく、確定判決と同じ効力を持っているため、今後同じ内容で訴訟しようとしてもできない
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