ふくちゃんの口福な日々 ~札幌 食べ歩き日記~ 札幌在住、メタボリック食いしん坊〔ふくちゃん〕の心に残った美味しいお料理などを綴ります。
今年5月にオープンしたばかりのお店に行って参りました。 鮨ノ蔵さん。 白い暖簾とOPENの札とのバランスが何とも言えない カウンターのみのこじんまりと居心地の良いお店です。 突き出し、 そして握りの一つ目は 函館産松川ガレイの神経〆の昆布締め 神経を抜くことで、 死後硬直が遅れ、通常よりもやわらかなのだそう。 このボードが嬉しいですね お財布を気にしなくても良い(笑) 一つ一つが小ぶりなので、 女性でも色々なネタを楽しめそうです。 塩〆中トロは たんぱく質が凝固しない程度の湯で洗っているので、 余分な脂が抜けて三枚重ねでもあっさりいただけます。 塩わさびで たこもこの上なくやわらかでした。 ホタテは二時間ほど風を当てて水分を抜いた後、 グリルにのせると火が入り過ぎてしまうので、 ホタテの上にグリルをジュッとのせているそう 北寄貝も美味しかった 青森産天然本まぐろは1週間熟成。 一つ一つにこ
おまかせ6貫。この日のネタは(前列左から反時計回りに)ホタテ、ヅケ、根ボッケ、ニシン、ババガレイ、中トロ 札幌市中央区・南2条通りのビル地階に先月オープンしたのが、「鮨(すし)ノ蔵」。カウンター5席の小さな寿司(すし)屋である。 「寿司屋の醍醐(だいご)味は、カウンターで過ごす時間。同世代や若い世代が寿司屋の楽しみ方を体験する、入り口になるような店にしたいんです」。そう話すのは、寿司職人の井川大さん(40)。雰囲気も価格もカジュアルだが、ひと手間もふた手間もかけた寿司を握っている。 ネタは少数精鋭の約20種類を常時用意。寿司はお好みで1貫ずつも頼めるが、お勧めは断然、「おまかせ」だ。握りだけのおまかせと、おつまみと握りのおまかせがある。 丁寧な手仕事を加えた旬のネタを、自分のためだけに握ってくれる6貫のおまかせが2000円以内であれば、十分お値打ちだろう。 この日の6貫は、「神経締め」にし
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