たまたま、ロボット技術に詳しい方とお話する機会があり、その方から「日本では、引き続き、家事・介護用ロボットの開発に国家予算がつぎこまれている」という話を伺った。確かに、よく新聞などで「家事ロボット」の話を見かける。で、下記のようなことを申し上げたら、ちょっと驚いておられたので、ここで書いておくことにした。商売でやっているなら、売れなくても自分が困るだけなのでいいと思って無視していたのだが、国家予算となると、また税金の無駄になるので、「ターゲット・ユーザー」である主婦として、一応言っておこうかと思ったわけだ。 皆様、お察しのとおり、家事はそんなに単純じゃないよ、という話だ。主婦の仕事で一番大変でストレスが多いのは、「ロジスティックス」や「マネージメント」である、という話を以前書いた。 父の日雑感 - マネージメントとしてのお父さん、お母さん - Tech Mom from Silicon V
久々の更新で申し訳ありませぬ。今回は明日発売の1冊の本を紹介する。著者は、『ミュージック・マガジン』などで健筆をふるう音楽評論家の和田靜香氏。クラウデット・ハウスとR.E.M.をこよなく愛する、拙者と同学年のベテラン音楽ライターだが、本書はそんな<音楽の専門家>が書いた「病院マニュアル本」なのだ。生まれつき体が弱かったことと、家系にマッサージ師などの医療従事者が多かったことから、音楽の素養を育むのと同じように、思春期のころから病気の知識を日常的に身につけてきたという和田氏。なにしろ、「タワーレコードやHMVに行ってる時間より、病院にいる時間のほうが長かった」(本書まえがきより)という氏であるからして、彼女を「日本一病院に詳しい音楽評論家」と言っても過言ではあるまい。 そもそも和田氏は、プレスリーの紹介者として知られる音楽評論家、湯川れい子氏のアシスタントから音楽ライターになった人。内弟子か
2年生の夏休み課題図書の1つ、『ウェブ社会をどう生きるか』についてゼミで議論。 ウェブ社会をどう生きるか (岩波新書) 作者: 西垣通出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2007/05/22メディア: 新書購入: 6人 クリック: 39回この商品を含むブログ (85件) を見る 情報とは関係概念である 情報には生命情報と社会情報と機械情報がある 機械情報からは意味や解釈が抜け落ちがちだが、グーグルの検索結果は機械情報で返される 集合知も万能ではない(むしろダメなケースが多い) というあたりに、素直に納得してしまう学生たちだが、これらはいずれも重要なポイントである。 集合知については、タイムリーにこんな話題もあり、そこそこ盛り上がる。 http://ceonews.jp/archives/2007/10/newsing_10.html http://www.downloaders.cn/2
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く