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ブックマーク / shinichiroinaba.hatenablog.com (2)

  • 結果の平等の方が安いかも? - shinichiroinaba's blog

    きしくんところは基的にはネタブログなんですが(だいたいなんや「縁の下の力組」て!) http://sociologbook.net/log/200608.html#eid22 これはおもろいですね。 何が言いたかったかというと、「実はこっちの方がコストが安いから」っていう根拠で「結果の平等」を擁護する議論ができないか、と考えたってことなんですが、まあそんなことはもっと賢い人たちがとっくにやり尽くしているであろう。 いやいややり尽くしてないと思う。 たしかにややこしい制度(それこそ「機会の平等」を保証するような)作るより、右から左にばーんと金だけ動かす方が簡単なのは当たり前で。なんちゅうかややこしい制度は「取引費用」がかかりすぎて、仮にそれが経済学的にいうところの「インセンティブ・コンパティビリティ」をうまく満たしていたとしても、制度の利用者のインセンティブを引き出して効率を上げた分が、制

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  • インタラクティヴ読書ノート別館の別館:『コルナイ自伝』

    http://blog.livedoor.jp/easter1916/archives/50505045.html 『読む哲学事典』「保守主義と左翼」がよい論点を提起しているだけに、気になるエントリなのだが……ハイデガーの「来性」の批判的検討をしている辺りまではよいのだが……福井総裁の話を始めてからがいけません。 一般の人々は、日銀総裁の行動に疑惑を持ちながらも、テクニカルな問題にまで立ち入って判断するのが難しい。しかし、それが法規違反、ないしは日銀の内規違反とまで言えるかどうかにかかわらず、「敵」を鮮明に指定することによって、一般の人々を政治的に動員することが可能になるのである。政治的結集には、テクニカルな厳密さよりも、迅速さと明確さが必要なのは言うまでもない。 この辺まではいいです。それがプラグマティズムというものです。クルーグマンもそのような意味において、マイケル・ムーアの『華氏9

    インタラクティヴ読書ノート別館の別館:『コルナイ自伝』
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