2013年03月02日00:29 カテゴリ大局観、テーマ、見識[edit] USの対外政策が、アジア重視になったので、アベノミクスが生かされる オバマ政権になって、USの外交政策が大きく変わった。 第一期目に「アジア重視」が打ち出された。 アフガン、イラクから手を引く方針も打ち出された。 アメリカ軍の体制も新戦略に合わせて変更されつつあり、軍事力も、アジアに比重を置いて配置されることになった。 聞くところによれば、アメリカ海軍の配備は、大西洋が40%に縮小し、太平洋・インド洋を60%に増強した配分へ移行中らしい。 その背景は明らかな事だが、中国軍の海への進出の拡大路線が強化されたことに対応するためだ。 アメリカの戦略変更の影響で、欧州はかなり焦っている。 パキスタン、アフガニスタン、中東、アフリカ、東欧、中欧、南欧、といった古来から欧州の権益と関係が深い地域の紛争を、アメリカの軍事力の手助