筑波大(University of Tsukuba)が開発したロボットスーツ「HAL」(右)と、開発者兼ロボットベンチャー企業サイバーダイン(Cyberdyne)CEOの山海嘉之(Yoshiyuki Sankai)教授。「Japan Robot Week 2012」で(2012年10月18日撮影)。(c)AFP/Yoshikazu TSUNO 【10月21日 AFP】筑波大が開発した人間の動きを支援するロボットスーツを、原発事故の現場での作業用に改良した新しいロボットスーツが18日、公開された。数十年がかかると見込まれている東京電力福島第1原子力発電所の廃炉作業での活躍が期待される。 ベースとなっているのは、福祉・介護支援用として筑波大(University of Tsukuba)の山海嘉之(Yoshiyuki Sankai)教授が開発、茨城県つくば市のロボットベンチャー企業サイバーダイン