気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン 「ウィキリークス」が話題になっているが、それを語る論理は、まだ軸足が定まっていないように感じられる。 2010年12月24日付の毎日新聞で、そのジャーナリズム史的評価について疑問を呈した。今回は限られた紙幅の中で書かれたがゆえに、その寄稿文では省略されていた論旨の補充から始めて、いわゆる「ウィキリークス問題」の輪郭を改めて素描してみたい。 ウィキリークスによる米政府機密事項の暴露が始まった時、1971年に米紙「ニューヨーク・タイムズ」が米国防省の秘密書類を暴露した「ペンタゴン文書事件」を引く論者が多くいた。そして、両者を共に国家の情報統制に対する暴露報道の勝利だと謳いあげる。筆者が疑問を感じるのは、こうした断定的な評価だ。 確かに内部機密の暴
小学生は"携帯ツール世代"―電通調査 2010年12月27日 経済・ビジネスカルチャーメディア コメント: トラックバック (0) フィード経済・ビジネスカルチャーメディア 鴨沢 浅葱/Infostand 電通と電通リサーチが12月21日に発表した『小学生のメディア接触調査2010』によると、小学生の半数にあたる53.3%が自分専用の携帯ゲーム機を持っており、「家族との共用」を含めると全体の79.5%が携帯ゲームをプレイしているという。携帯電話も高学年では3人に1人が保有しており、"携帯ツール世代"である様が浮かび上がった。 学年別の自分専用携帯ゲーム機保有率は、低学年(1-2年生)が30.5%、中学年(3-4年生)が59.5%、高学年が70.0%。男女別を合わせると特に高学年男子が74.0%で最も保有率が高かった。家族との共用を含めた使用率は、低学年で60.5%、中学年と高学年でともに8
先ごろ発表された日本の来年度予算がウォールストリート・ジャーナルの株式コラム、「ハード・オン・ザ・ストリート」で取り上げられました。 退屈極まりない日本の予算の話題が同コラムで問題にされたことは僕の記憶にはありません。 「Japan’s Superbad Budget(=日本のチョー悪予算)」と題されたこの記事では「2年連続で日本は総税収よりも多い金額の国債を発行している」など、痛い指摘がなされています。 農業に対する補助金が前年比+40%も積み増されているだとか、外貨準備を取り崩して帳尻を合わせようとしているとか、結構するどいツッコミもあります。 ■ ■ ■ さて、ここからは僕の考えですが、この記事によって欧米の投資家が日本の内容の悪さに覚醒するか?といえば、その可能性はゼロに近いと思います。 なぜなら大部分の外国の投資家にとっては日本はどうでもいいからです。 なぜ彼らは日本をどうでもい
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く