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ブックマーク / www.enpitu.ne.jp (2)

  • 宮崎駿監督を怒らせた、糸井重里さんの『となりのトトロ』のコピー - 活字中毒R。

    『鈴木敏夫のジブリマジック』(梶山寿子著・日経ビジネス人文庫)より。 【『ナウシカ』公開の年、映画界は角川製作の『少年ケニヤ』や『おしん』のアニメ版(サンリオ製作)の話題でもちきりだったという。特に『おしん』はテレビでヒットしただけに、期待も高い。しかも『ナウシカ』と公開日はほぼ同じ。そんな状況で、当初『ナウシカ』を上映する劇場は60館ほどしかなかった、と当時を知るスタッフは言う。普段はピンク映画をやっているような劇場で午前中に1回だけ上映するといった、ひどいケースもあったらしい。 「『ナウシカ』は完成が遅れていて、宣伝のしようもなかったんだけど、完成したものを見せた途端、新聞記者が絶賛したんですよ。公開後は口コミでも評判が広がって、『おしん』をやっていた劇場が『ナウシカ』に切り替えたり。結局、配収7億4200万円をあげました」 この映画のコピー、「少女の愛が奇跡を呼んだ。」は徳山氏(当時

    deadcatbounce
    deadcatbounce 2010/03/05
    「いる」と「いない」ではまったく違う映画になると思った。むしろ。コピーって大事だな。
  • よしもとばななさんの「ある居酒屋での不快なできごと」 - 活字中毒R。

    人生の旅をゆく』(よしもとばなな著・幻冬舎文庫)より。 【この間東京で居酒屋に行ったとき、もちろんビールやおつまみをたくさん注文したあとで、友だちがヨーロッパみやげのデザートワインを開けよう、と言い出した。その子は一時帰国していたが、もう当分の間外国に住むことが決定していて、その日は彼女の送別会もかねていたのだった。 それで、お店の人にこっそりとグラスをわけてくれる? と相談したら、気のいいバイトの女の子がビールグラスを余分に出してくれた。コルク用の栓抜きはないということだったので、近所にある閉店後の友だちの店から借りてきた。 それであまりおおっぴらに飲んではいけないから、こそこそと開けて小さく乾杯をして、一のワインを七人でちょっとずつ味見していたわけだ。 ちなみにお客さんは私たちしかいなかったし、閉店まであと二時間という感じであった。 するとまず、厨房でバイトの女の子が激しく叱られて

    deadcatbounce
    deadcatbounce 2009/08/15
    よしもとばななの社会的価値が下がってたのに本人が気付いてないというだけの話。今の若い子は名前も聞いたことないと思うぜ?その店長も知らんだろう。せいぜい「バブルくさい勘違いババア集団」程度の認識と思われ
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