ベライゾン・コミュニケーションズ(Verizon Communications)の次期CEOが、携帯通信加入者の増加頭打ちに対する懸念に対し、M2M分野の成長などにより普及率は500%に達する可能性があるとの見方を示した。 最近までベライゾン・ワイヤレス(Verizon Wireless)のCEOを務め、現在は親会社でCOO職にあるローウェル・マカダム(Lowell McAdam)氏は17日、「J.P. Morgan Technology, Media and Telecom Conference」という投資家向けの集まりで登場。競合するAT&TによるT-モバイルUSAの買収計画から、モバイルOS分野の将来までさまざまな話題について語ったとFierceWirelessが伝えている。 この講演のなかで、マカダムCOOは「米国市場では携帯通信加入者の増加がまもなく頭打ちになり、それにともなって