以前、XCFrameworkをバイナリターゲットとしてSwift Packageに埋め込んだライブラリを作った。 これを容易に利用するためには、ビルド済みのXCFrameworkをどこかにアップロードして、それを参照するSwift Packageを公開するとよい。XCFrameworkはGitHubリリースに成果物として置いておくことにする。 ということで、前回は概ねこれを手作業でやったのだけど、手作業したくないのでGitHub Actionsにした。 リリースが自動化されているソフトウェアは信頼性が高い。 GitHub Actionsでバイナリターゲットを含むSwift Packageをリリース 自動化にあたって手順を書き出してみると、次のようになる。ややこしい。 XCFrameworkをビルドしてアーカイブする XCFrameworkのチェックサムを計算 バージョン番号を決める Pac