京都府第1区(きょうとふだい1く)は、日本の衆議院議員総選挙における選挙区。1994年(平成6年)の公職選挙法改正で設置。 区域[編集] 1994年(平成6年)公職選挙法改正以降の区域は以下のとおりである[1][2]。 京都市 北区 上京区 中京区 下京区 南区 歴史[編集] 京都市の中心部全域をほぼカバーしている。立命館大学や同志社大学などの大学や伝統産業に従事する中小企業が多い。設置以来、自民党の伊吹文明と日本共産党の穀田恵二が毎回激しい選挙戦を繰り広げていた。衆院議長や党幹事長、財相などの要職を歴任してきた伊吹が強固な地盤を築き当選を重ねていたが、共産党の勢力も強く、穀田も毎回5万票前後の票を得て比例復活してきた。なお、重複立候補制度導入以降9回の衆院選で、9回とも比例復活している議員は穀田のみである。この背景には、日本共産党は他党で行われているような比例名簿における「重複立候補者同
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